コニカミノルタ,画像AI・IoTの連携と開発拠点を開業

コニカミノルタは,関西地区における本格的拠点展開のため,画像AI,画像IoT事業開発および顧客・パートナー企業とのオープンイノベーション推進のための「Innovation Garden OSAKA Front」をグランフロント大阪32階に開設した(ニュースリリース)。

開設したオフィスは,アジャイル開発×オープンイノベーション(オープンコラボレーション)×アクティビティ・ベースド・ワーキング(ABW)=「革新的アイデアの創出」という発想による,アイデアが生まれやすい魅力あるワークプレイスを実現するためのオフィス。地域企業,大学等との産学連携,オープンイノベーションを推進するという。

また,このオフィスの交流エリアでは,地域企業や大学と共に自由な発想で革新的なアイデアを創出できる。集中エリアでは,交流エリアで得たアイデアをオフィスに常駐するコニカミノルタの画像IoT,画像AI人財が即座に開発に反映する等,多様な働き方を選ぶことができるようなゾーニングを有している。

同社の画像AI,IoTを活用したみえないモノをみえる化する技術と事例は,施設入居者様の行動を看える化する「ケアサポートソリューション」,広大な圃場の育成状況を視える化する「リモートセンシング」(ヤンマー×コニカミノルタ連携),店舗での消費者の行動を視える化する「Go Insight(ゴー インサイト)」などがある。

なお,同社は2020年にはJR高槻駅に至近の研究開発拠点(高槻サイト)に「Innovation Garden OSAKA Center」を建設して画像AI,画像IoTコア人財を両拠点に集約,新規,キャリア人財の拡充を進めるとしている。

キーワード:

関連記事

  • 浜松ホトニクス、AI半導体向け倒立型エミッション顕微鏡を発売

    浜松ホトニクスは、AIチップレットやHBM(High Bandwidth Memory)を採用した2.5D/3Dパッケージなど、先進半導体パッケージの故障解析に対応する倒立型エミッション顕微鏡「iPHEMOS-DDX」を…

    2026.09.30
  • 【解説】CPOモジュールの量産を阻む「自動検査」の壁と、AIデータセンター光化の行方

    生成AIの普及に伴い、データセンターではGPUなどの演算性能だけでなく、大量のデータをいかに高速かつ低消費電力でやり取りするかが大きな課題となっている。サーバーやスイッチ内部の通信速度が高まるほど、従来の電気配線では信号…

    2026.09.22
  • 【解説】AIで「シリコンサイクル」は変わるのか

    半導体市場はこれまで、需要増を受けた増産が供給過剰を招き、価格下落や設備投資の抑制につながる「シリコンサイクル」を繰り返してきた。ところが生成AIの急速な普及によって、この波の形が変わる可能性が出てきた(関連記事)。 A…

    2026.08.12
  • 古河電工、光ファイバー生産能力増強に1,000億円投資

    古河電気工業は、光ファイバーおよび光ファイバーケーブルの生産能力を増強することを発表した(ニュースリリース)。 近年、生成AIの急速な普及やクラウドサービスの高度化を背景に、世界的なデータセンタ市場が力強い成長を続けてい…

    2026.08.05
  • 半導体市場1兆ドル到達は4年前倒し SEAJが製造装置需要を上方修正

    日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2026年度から2028年度までの半導体・FPD製造装置の需要予測を発表した(ニュースリリース)。半導体製造装置の日本製装置販売高は、AIサーバー向け先端ロジックへの旺盛な投資や、広…

    2026.07.06

新着ニュース

人気記事

編集部おすすめ

  • オプトキャリア