ソニーは,家庭で臨場感ある映像を楽しめる4Kホームシアタープロジェクター ESシリーズ最上位機種「VPL-VW5000」を発売する(ニュースリリース)。価格は8,000,000円。
また,小型ながら4KやHDRコンテンツの映像美を存分に楽しめる本格的なホームシアタープロジェクター「VPL-VW535」も発売する。価格は1,000,000円 。
両モデルは,独自開発の4K液晶ディスプレイデバイス「4K SXRD™」(Silicon X-tal Reflective Display)の搭載により,コントラストと応答速度に優れ,臨場感のある高精細な4K映像 (4,096×2,160ピクセル)を実現する。また,HDRコンテンツの表示にも対応した。
「VPL-VW5000」では,光源に青色のレーザーと蛍光体を組み合わせたシステム「Z-Phosphor™」を採用した。高出力のレーザー光源を新開発し,光を高効率に利用できるネイティブ4K液晶ディスプレイデバイス「4K SXRD」などと組み合わせることで,家庭用のプロジェクターとして最高レベル5,000ルーメンの高輝度の映像を投写できる。
「VPL-VW535」は,「4K SXRD」により,臨場感のある高精細4K映像を投写できる。さらに,輝度1,800ルーメンに加え,映像を解析してランプ光量を自動制御するアドバンストアイリス3の搭載や光学ユニットの改良により,高コントラスト350,000:1のダイナミックコントラスト比を実現した。