超短パルス分散
1. はじめに多くの種類のレーザーシステムでは分散の影響は小さなものであるが,超短パルスレーザーのアプリケーションではとりわけ問題になる。超短パルスレーザーは,ピコ秒,フェムト秒,もしくはアト秒のレベルの短いパルス持続時...
2021.06.01
レーザー用光学部品の選定には,他の光学アプリケーションとは異なる考え方が求められます。その際に必要となる用語や仕様についてエドモンド・オプティクスが連載形式で解説します。
1. はじめに多くの種類のレーザーシステムでは分散の影響は小さなものであるが,超短パルスレーザーのアプリケーションではとりわけ問題になる。超短パルスレーザーは,ピコ秒,フェムト秒,もしくはアト秒のレベルの短いパルス持続時...
2021.06.01
表4 一般的な成膜技術の主要パラメーターがアプリケーションに高度に依存する各状況に合わせてどれが最適な技術なのかを表す(E-Beam IAD:イオンアシスト電子ビーム真空蒸着,IBS:イオンビームスパッタリング,APS:...
2021.05.01
偏光素子 偏光素子は,特定の光の偏光を取り出し,他の全てを取り除くのに用いられる。偏光素子には数多くの種類があるが,薄膜タイプの偏光素子だけが偏光の選択のためにオプティカルコーティングを利用している。同タイプの偏光素子は...
2021.04.01
図9 誘電体膜のHRコーティングは,フレネル反射の増加的干渉(Constructive Interference)を利用して金属膜反射鏡のそれよりも高い反射率を実現する 5. 高反射コーティング 高反射(Highly R...
2021.03.01
図5 フレネル反射はあらゆる材料の境界面で起こる。反射光線の一部は,別の境界面に到達する度に更なるフレネル反射に遭遇する 4. 反射防止コーティング 光が空気からコーティングしていないガラス基板を通過する時,フレネル反射...
2021.02.01
図1 MIL-PRF-13830Bは,40 Wの白熱ランプまたは15 Wの昼光色蛍光ランプ下での目視検査を規定する 1. はじめに オプティカルコーティング(光学薄膜)は,光学部品の透過や反射,或いは偏光特性を高めるため...
2021.01.01
図1 MIL-PRF-13830Bは,40 Wの白熱ランプまたは15 Wの昼光色蛍光ランプ下での目視検査を規定する 1. はじめに 光学部品の表面品質は,製造あるいは取り扱い工程中に生じるキズ(スクラッチ)やブツ(ディグ...
2020.12.01
図6 製造工程で残留する表面下損傷 6. 表面下損傷 どの光学部品も,それがどんなに注意深く製造されたものであっても,その表面下にはある程度の損傷,例えばクラックや残留応力,コンタミや空隙等が残る。こうした欠陥は,製造工...
2020.11.06
図4 材料の熱伝導率(k)は,熱量(Q)が既定の厚さ(d)を通過する際の伝導能力を定義する 5. 熱伝導率 材料の熱伝導率(k)は,その材料の伝導による伝熱能力の尺度となる(図4)。W/(m・K)もしくはBtu/(hr・...
2020.10.01
図1 合成石英のOH基の吸収が1400nm付近の透過率の低下を引き起こす 1. はじめに レーザーシステムに用いられる光学部品は,特にハイパワーレーザーを用いる場合,使用する部品の基板特性に特に注意する必要がある。レーザ...
2020.09.01