理研とNIMS、光を当てるだけで何度でも望む場所を加工できるヒドロゲルを開発 理化学研究所と物質・材料研究機構(NIMS)は、光(紫外光)を当てるだけで望みの場所を何度でも加工できるヒドロゲルの開発に成功した。 水を主原料とした固形物であるヒドロゲルは、生体にも地球環境にも優しいプラスック代替材料 […] 2013年07月04日 ニュース ,医療・バイオ ,科学・技術
京大、X線天文衛星「すざく」が明らかにした標準光源の「ゆがんだ」形状 京都大学日本学術振興会特別研究員(理学研究科)の内田裕之氏、名誉教授の小山勝二氏、ハーバード・スミソニアン天体物理学センター研究員の山口弘悦氏らのグループの共同研究で、藤原定家が「明月記」に記録した超新星SN1006が非 […] 2013年07月03日 ニュース ,科学・技術
北大、医薬・香料原料「光学活性アルデヒド」の効率的合成に成功 北海道大学大学院工学研究院教授(フロンティア化学教育研究センター・センタ ー長兼任)の大熊 毅氏は医薬品や香料の原料として有用な「光学活性アルデヒド類」(構造が右手型または左手型のアルデヒドと呼ばれる種類の分子)を簡便・ […] 2013年07月03日 ニュース ,医療・バイオ ,科学・技術
NICT、暗号プロトコルの安全性評価結果を公開 情報通信研究機構(NICT)は、ネットワークにおける情報の暗号化、認証、情報の改ざん防止、プライバシ保護などを達成するために、暗号技術と通信のやり取りとを組み合わせた「暗号プロトコル」の技術開発を行っている。NICTは、 […] 2013年07月03日 ニュース ,科学・技術
京大、東北地方太平洋沖地震に伴う火山の沈降を検出 京都大学防災研究所助教の高田陽一郎氏と福島洋氏の研究グループは共同研究で、2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震(Mw 9.0)が引き起こした広域地殻変動により、東北地方の複数の火山地域(秋田駒ヶ岳・栗駒・蔵王・吾妻 […] 2013年07月02日 ニュース ,科学・技術
東大、小型イオン推進システムのエンジニアリングモデル開発に成功 東京大学先端科学技術研究センター准教授の小泉宏之氏と次世代宇宙システム技術研究組合 が共同で小型イオン推進システム(MIPS:Miniature Ion Propulsion System)の開発を進めていたが、MIPS […] 2013年07月02日 ニュース ,科学・技術
東北大、レーザ照射による急速・局所加熱を用いて大面積転写技術を確立 明昌機工株式会社(兵庫県)、一般財団法人素形材センター特別研究員の西山信行氏、東北大学金属材料研究所准教授の加藤秀実氏らの研究グループは、東北経済産業局からの委託を受けて実施した戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)で […] 2013年07月02日 ニュース ,科学・技術
ギガフォトン,EUV光源で2時間の連続稼働を確認 ギガフォトンは,EUV露光用LPP光源(以下LPP光源)において,2時間の連続稼働を確認したと発表した。これは,同社にて開発中のプロトタイプLPP光源にて達成されたもの。 同社はプロトタイプLPP光源にて,すず(Sn)タ […] 2013年07月02日 ニュース ,科学・技術
環境研、定点カメラの連続撮影による、高山生態系の融雪及び植生の季節変化を検出する観測方法を開発 国立環境研究所では、立山室堂山荘とNPO法人北アルプスブロードバンドネットワークの協力の下、北アルプスの山小屋に設置されたデジタルカメラを利用して定点観測を行い、撮影された画像を定量的に解析することにより高山生態系におけ […] 2013年07月01日 ニュース ,科学・技術
NIMS、室温でゼロ抵抗電流を運ぶ量子物質の理論設計に成功 NIMS 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(WPI-MANA)の研究グループは、室温を超える高温でもゼロ抵抗電流を運ぶことが可能な物質の設計に成功した。 研究グループは、電子系の対称性解析や第一原理計算により、ペロフス […] 2013年07月01日 ニュース ,科学・技術