名大ら,最大の収縮量を有する負熱膨張材料を発見 名古屋大学の研究グループは,神奈川科学技術アカデミーとの共同研究で,これまで知られた中で最大の体積収縮量を有する,「温めると縮む」新材料を発見した(ニュースリリース)。 通常,材料は温度が上がると体積が大きくなるが,ごく […] 2017年01月13日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
理研,レーザーでPd同位体を選択的・高効率に分離 理化学研究所(理研)は,奇数質量数のパラジウム同位体に対し,従来法に比べて約10,000倍のイオン収量が得られる選択的励起イオン化法を開発した(ニュースリリース)。 原子力発電所の使用済み核燃料を再処理した際に発生する高 […] 2017年01月11日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
富士通研,モバイル向け静脈認証ユニットを開発 富士通研究所は,手のひら静脈を使ったスライド式の静脈認証技術を世界で初めて開発した(ニュースリリース)。 手のひら静脈認証技術では,生体を透過しやすく安全な近赤外帯域の波長の照明を用いて撮像し,体内にある静脈のパターンを […] 2017年01月10日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
理研ら,放射光でタンパク質微小結晶の構造を効率的に決定 理化学研究所(理研),高輝度光科学研究センター,京都大学らの共同研究グループは,放射光を利用して数マイクロメートル程度の微小タンパク質結晶から効率よく回折データを得る「Serial Synchrotron Rotatio […] 2017年01月10日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
府大,表面プラズモンによるバイオセンシングを高感度化 大阪府立大学は,ウイルスや細菌などの検体を光検出できる多細孔型バイオセンサーの表面に乱雑なナノ突起構造を付与することで感度を倍増し,さらに検体を突起先端にレーザー光で誘導して検出効率を向上できることを世界に先駆けて解明し […] 2017年01月10日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
東大,細胞内分子を高輝度観察できるタンパク質センサーを開発 東京大学は,生命現象に関わる重要な分子である細胞内cGMPの動態を可視化解析できる緑色蛍光タンパク質センサーの開発に成功した(ニュースリリース)。 環状グアノシン一リン酸(cyclic guanosine monopho […] 2017年01月10日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
筑波大ら,白色レーザーで標識物質を使わずイメージング 筑波大学と愛知県がんセンター研究所の共同研究グループは,新しい非線形光学顕微鏡を用いて網膜内の重要構造である「線毛根」が標識物質なしに可視化できることを証明した(ニュースリリース)。 線毛根はルートレティンと呼ばれる蛋白 […] 2017年01月10日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
名大,幹細胞イメージング用量子ドットを開発 名古屋大学の研究グループは,4Kディスプレーや太陽電池に応用されている最先端量子ドット技術を駆使して,iPS細胞等の幹細胞に対してより安全な量子ドットZnS-ZAIS-COOH(ZZC)を開発した(ニュースリリース)。ま […] 2017年01月10日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
パナ,レーザー加工強化に米テラダイオードを買収 パナソニックは,産業向け高出力ダイレクトダイオードレーザー(以下,DDL)の世界的サプライヤーである米テラダイオード社(以下,TDI)の全株式を取得する契約を,2017年1月2日付(米国時間)で締結したと発表した(ニュー […] 2017年01月06日 ニュース ,ビジネス・マーケット ,光関連技術 ,海外
静大,外乱に強い構造化照明顕微鏡を開発 静岡大学は,製造現場での高分解能観察を可能にする構造化照明顕微鏡を開発した(ニュースリリース)。 構造化照明による高速かつ高分解能な顕微法は蛍光顕微鏡として実用化され,細胞レベルの現象解析に役立てられている。一方,その性 […] 2017年01月06日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術