岡山大ら,骨細胞が造血幹細胞をコントロールすることを発見 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科,血液・腫瘍・呼吸器内科学大学院生の淺田騰氏,教授の谷本光音氏と神戸大学医学部附属病院 血液内科講師の片山義雄氏らの共同研究グループは,骨を構成する「骨細胞」が,すべての血液細胞の元となる […] 2013年06月07日 ニュース ,医療・バイオ
理研,体の大きさに関わらず同種の動物が相似形であるメカニズムを発見 理化学研究所は,アフリカツメガエルを用いた実験で,胚全体のサイズに合わせて組織や器官のサイズを正しく調節するメカニズムを明らかにした。この発見は,動物胚がその大きさの大小に関わらず全体の形を常に同じにする原理を明らかにし […] 2013年06月07日 ニュース ,医療・バイオ
理研、 細胞膜の外層・内層の非対称性が生理活性脂質「DAG」の移動を制御 理化学研究所は、細胞膜において産生される生理活性脂質が細胞膜を横切るのは、細胞膜を構成する特定の脂質の量に依存することを発見した。これは、理研小林脂質生物学研究室 客員研究員の上田善文氏、 特別研究員の牧野麻美氏、 客員 […] 2013年06月07日 ニュース ,医療・バイオ
GEヘルスケア・ジャパン,外科用デジタルCアーム装置の新製品を発売 GEヘルスケア・ジャパンは6月6日,外科用デジタルCアーム装置「OEC Brivo Essential(オーイーシー・ブリボー・エッセンシャル)」,「OEC Brivo Plus(オーイーシー・ブリボー・プラス)」の2機 […] 2013年06月06日 ニュース ,医療・バイオ
岡山大,有尾両生類の四肢再生を制御する3種類のたんぱく質を発見 岡山大学 異分野融合先端研究コア准教授の佐藤伸氏らは,有尾両生類で四肢を再生させることのできる3因子を世界で初めて発見した。 メキシコサラマンダ―(通称:ウーパールーパー)などの有尾両生類が,四肢を再生できることは古くか […] 2013年06月06日 ニュース ,医療・バイオ
京大,マウスの血管透過性が変化する様子を撮影することに世界で初めて成功 京都大学医学研究科 日本学術振興会特別研究員の江川形平氏,同准教授の椛島健治氏らの研究グループは,生きたマウスを用いて,血管透過性が変化する様子を動画に撮影することに世界で初めて成功した。 研究グループはまず,蛍光標識デ […] 2013年06月06日 ニュース ,医療・バイオ
国立遺伝学研究所,脊髄運動ニューロンのカラム構造を明らかに 筋肉の収縮リズムを決めている脳や脊髄からの神経シグナルは,「運動ニューロン」と呼ばれる神経細胞を介して筋肉に伝えられる。このため,運動ニューロンの多様性や,筋肉との接続様式を明らかにすることは,行動のメカニズムを理解する […] 2013年06月06日 ニュース ,医療・バイオ
JSTら,赤ちゃんの「人見知り」行動が「近づきたいけど怖い」心の葛藤であることを明らかに JST課題達成型基礎研究の一環として,東京大学 大学院総合文化研究科教授の岡ノ谷一夫氏と,JST戦略的創造研究推進事業 ERATO型研究「岡ノ谷情動情報プロジェクト」の元研究員である松田佳尚氏(現 同志社大学 特任准教授 […] 2013年06月06日 ニュース ,医療・バイオ
岩手医科大学,血管内皮細胞での遺伝子発現を1細胞レベルでコントロールすることに成功 岩手医科大学 解剖学講座助教の木村英二氏と基礎生物学研究所生物機能解析センター特任准教授の亀井保博氏ら研究グループは,赤外レーザ照射顕微鏡を用いて,ゼブラフィッシュの個体内で血管内皮細胞を対象に1細胞レベルで遺伝子発現を […] 2013年06月06日 ニュース ,医療・バイオ
阪大ら,統合失調症患者の認知機能障害に関する遺伝子を発見 大阪大学大学院連合小児発達学研究科准教授の橋本亮太氏,藤田保健衛生大学教授の岩田仲生氏のグループは,統合失調症患者の認知機能障害に関する遺伝子解析研究で,複合脂質の代謝酵素であるDEGS2遺伝子の多型(SNP)が,同疾患 […] 2013年06月05日 ニュース ,医療・バイオ