阪大、排卵に必須な脳下垂体のマイクロRNAを特定 大阪大学微生物病研究所附属遺伝情報実験センター助教の蓮輪英毅氏、名誉教授の岡部 勝氏は、生体内に存在するマイクロRNAと呼ばれるもののうち、脳下垂体にたくさん存在するmiR-200bとmiR-429が排卵をおこすために必 […] 2013年06月18日 ニュース ,医療・バイオ
早大、減数分裂における20年来の大きな謎を解明 早稲田大学理工学術院先進理工学部准教授の佐藤政充氏は、科学技術振興機構(JST)、東京大学、英国Cancer Research UK、かずさDNA研究所との共同研究で、精子・卵子などの配偶子を形成するための減数分裂におい […] 2013年06月18日 ニュース ,医療・バイオ
東大、多系統萎縮症に関与する重要な遺伝的因子を発見 東京大学医学部附属病院 神経内科 教授の辻省次氏らの研究チームは、日本、ヨーロッパ、北米の国際多施設共同研究による遺伝子解析を行ない、家族性・孤発性に共通して病気を発症しやすくする遺伝子(COQ2 遺伝子)が存在すること […] 2013年06月18日 ニュース ,医療・バイオ
東大、膵臓手術で発生する「膵液の漏れ」を可視化する蛍光イメージング法を開発 東京大学医学部附属病院と医学系研究科の研究グループでは、膵液中の蛋白分解酵素(キモトリプシン)と反応して、速やかに緑色の蛍光を発するプローブを作成することに世界で初めて成功した。 このプローブを、患者の膵臓の断端(手術で […] 2013年06月18日 ニュース ,医療・バイオ
筑波大、覚醒時の経験が、その後の 眠気 に大きな影響を及ぼすことを立証 筑波大学、国際統合睡眠医科学研究機構(International Institute for Integrative Sleep Medicine, IIIS)教授の柳沢正史氏らの研究グループは、異なる2つの方法で睡眠を […] 2013年06月18日 ニュース ,医療・バイオ
岡山大、夏場の酷暑がウシ卵管分泌機能に悪影響を及ぼすことを発見 岡山大学大学院環境生命科学研究科教授(動物生殖生理学)の奥田潔氏らの研究グループは、初期胚輸送に必須であるウシ卵管のプロスタグランジン分泌に、夏場の高温環境が悪影響を及ぼすことを明らかにした。 研究グループは、単離した卵 […] 2013年06月17日 ニュース ,医療・バイオ
岡山大、皮膚色素細胞の脳内移植でパーキンソン病モデルの症状改善 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科神経情報学分野准教授の浅沼幹人氏,助教の宮﨑育子氏らの研究グループは,チロシナーゼというメラニン色素を生成する酵素をもつ皮膚色素細胞(メラノサイト)をパーキンソン病モデル動物の脳内に細胞移 […] 2013年06月17日 ニュース ,医療・バイオ
京大、前言語期の10ヶ月の乳児が苦境にある他者へ同情的態度を示すことを発見 京都大学教育学研究科特定助教(当時は文学研究科大学院生)の鹿子木康弘氏、文学研究科博士課程3回生の奥村優子氏、同教授の板倉昭二氏、電気通信大学特任助教(当時は豊橋技術科学大学)の井上康之氏、豊橋技術科学大学准教授の北崎充 […] 2013年06月17日 ニュース ,医療・バイオ
立教大、DNAを含まない単膜系の細胞小器官に分裂リング(c-Pod)を発見 立教大学理学部特別研究員 (東京大学JSPS特別研究員・新領域創成科学研究科)の井元祐太氏と特定課題研究員の黒岩常祥氏らのチームは、原始紅藻シゾンを使い、そのポストゲノム情報を駆使して、ペルオキシソームの分裂に必須な分裂 […] 2013年06月17日 ニュース ,医療・バイオ
慶応大、プロバイオティクスによる腸炎抑制機構を解明 慶應義塾大学医学部消化器内科准教授の金井隆典氏らの研究グループは、同医学部微生物学・免疫学教室教授の吉村昭彦氏、米国ミシガン大学医学部博士の鎌田信彦氏、順天堂大学医学部免疫学講座准教授の八木田秀雄氏、独国ドレスデン工科大 […] 2013年06月17日 ニュース ,医療・バイオ