国立遺伝学研、サーチュイン遺伝子が本当に長寿遺伝子なことを実証 国立遺伝学研究所教授の小林武彦氏らは、寿命を延ばす働きをすると信じられているサーチュイン遺伝子の作用する反応経路を明らかにすることに成功した。 サーチュイン遺伝子には、リボソームRNA遺伝子の数を一定に保つという作用があ […] 2013年09月03日 ニュース ,医療・バイオ
国立環境研と東京家政大、体内で必要とするビタミンD生成に要する日照時間を推定 国立環境研究所と東京家政大学の研究チームは、このほど健康な生活を送るのに必要不可欠な成人の1日のビタミンD摂取量の指標とされる、5.5 μgすべてを体内で生成するとした場合に必要な日光浴の時間を、日本の3地点である札幌、 […] 2013年09月03日 ニュース ,医療・バイオ
群馬大ほか、架橋型核酸アプタマーの作製法を確立 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の若手研究グラント(産業技術研究助成事業)の一環として、群馬大学と大阪大学の共同研究グループは、癌や糖尿病といった疾患の原因物質に結合し、その働きを阻害する治療薬として期待さ […] 2013年09月03日 ニュース ,医療・バイオ
日立,最先端のスポットスキャニング照射技術を適用した陽子線治療システムを納入 日立製作所は,愛知県名古屋市が,保健・医療・福祉の総合的エリアとして整備を進めている「クオリティライフ21城北」内に建設を進めている名古屋陽子線治療センターに,国内の陽子線がん治療施設として初めて,最先端の「スポットスキ […] 2013年09月03日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,製品・開発品
シーメンス・ジャパン,新型PET・CTシステムを発売 シーメンス・ジャパンは,現行のステップ&シュート方式に加え,速度可変型連続移動スキャン機能「FlowMotion」を搭載した新型PET・CTシステム「Biograph mCT Flow(バイオグラフ エムシーティ […] 2013年08月30日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,海外 ,製品・開発品
産総研、酵母を利用して非可食バイオマスから高機能界面活性剤を量産 産業技術総合研究所環境化学技術研究部門副研究部門長の北本 大氏、主任研究員の井村知弘氏らは、アライドカーボンソリューションズ株式会社、琉球大学農学部教授の和田浩二氏らと共同で、非可食バイオマスから「バイオサーファクタント […] 2013年08月30日 ニュース ,医療・バイオ
JST、早産が起きる仕組みを発見 科学技術振興機構(JST)課題達成型基礎研究の一環として、JSTさきがけ研究者(東京大学 大学院医学系研究科 産婦人科学講座 研究員)の廣田 泰氏らは、体質などの母体側因子と感染・炎症の組み合わせが早産の発生を高めている […] 2013年08月29日 ニュース ,医療・バイオ
島津製作所,マトリックス支援レーザ脱離イオン化飛行時間型質量分析計を開発 島津製作所は,MALDIタンデムTOFタイプとして世界最高水準の質量分析計「MALDI-7090」の販売を開始する。価格は1億円。この製品は,MALDI型質量分析計として世界で最も広く使われているタンデム飛行時間型質量分 […] 2013年08月29日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,製品・開発品
阪大、生体内での遺伝子活性化の目印の観察に成功 大阪大学生命機能研究科特任研究員の佐藤優子氏、准教授の木村宏氏を中心とする共同研究グループは、遺伝子活性化の目印となるヒストンH3蛋白質のアセチル化修飾を生体内で検出する方法を開発した。 これまで、アセチル化修飾などの蛋 […] 2013年08月26日 ニュース ,医療・バイオ
阪大、ウイルス感染に対抗する新たな免疫反応の仕組みを解明 大阪大学免疫学フロンティア研究センター(WPI-IFReC)教授(拠点長)の審良静男氏、奈良先端科学技術大学院大学助教の川﨑拓実氏、准教授(いずれもIFReC兼任)の河合太郎氏らの研究グループは、ウイルス感染に対する免疫 […] 2013年08月26日 ニュース ,医療・バイオ