理研ら,脂質の分布をラマン散乱顕微鏡で観察 JST戦略的創造研究推進事業において,理化学研究所と大阪大学の研究グループは,脂質ラフトの重要な構成成分であるスフィンゴミエリンに小さな目印を付けることで,その分布の正確な観察に成功した(ニュースリリース)。 脂質ラフト […] 2015年03月31日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
北大ら,光合成装置が巨大な複合体を形成していることを発見 北海道大学と神戸大学の研究グループは,植物に存在する2種の電位を作り出す光合成装置(光化学系と呼ばれている)が結合し,さらに大きな光化学系(超複合体と呼ぶ)を形成していることを初めて明らかにした(ニュースリリース)。 光 […] 2015年03月27日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
ニコン,超解像顕微鏡の新製品を発売 ニコンの子会社,ニコンインステックは,ナノメートルレベルの動態観察に対応した超解像顕微鏡「N-STORM」の新製品,「N-STORM 4.0」の販売を2015年5月より開始する(ニュースリリース)。 同社は,従来の光学顕 […] 2015年03月23日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,製品・開発品
大阪市大,iPS細胞による人工神経の長期有効性と安全性を実証 大阪市立大学の研究グループは,iPS細胞を末梢神経の再生に初めて応用し,iPS細胞と人工神経を組み合わせてマウスの坐骨神経欠損部に移植を行ない,神経再生の長期有効性について世界で初めて明らかにした(ニュースリリース)。 […] 2015年03月19日 ニュース ,医療・バイオ
KEK物構研ら,光合成反応で電子が移動する過程をXFELで可視化 高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所,理化学研究所,高輝度光科学研究センター,スウェーデン ルンド大学,デンマーク工科大学を中心とする研究グループとの共同研究により,光合成反応のモデル化合物内で電子が移 […] 2015年03月19日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
古河電工ら,蛍光シリカナノ粒子を用いた食中毒菌検査薬を開発 古河電気工業(古河電工)は,大阪府立公衆衛生研究所と共同で,細菌性食中毒菌であるカンピロバクターの新検査薬の開発に成功した(ニュースリリース)。この開発は,生産及び流通現場における食中毒菌の検査時間の大幅な短縮化等を実現 […] 2015年03月17日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
東大,スプレーするだけでがんを光らせる蛍光試薬を開発 JST戦略的創造研究推進事業において,東京大学の研究グループは,外科手術時や内視鏡・腹腔鏡手術時に,がんが疑われる部分にスプレーするだけで,数分でがん部位のみを光らせて検出することを可能にする新たな蛍光試薬の開発に成功し […] 2015年03月17日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
東大ら,自閉スペクトラム症の知覚体験ができるHMDシミュレータを開発 東京大学と大阪大学の研究グループは,自閉スペクトラム症者の特異な知覚世界を体験することのできる,ヘッドマウントディスプレイ(HMD)型知覚体験シミュレータを開発した(ニュースリリース)。 知覚過敏や知覚鈍麻として知られる […] 2015年03月17日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
金沢大ら,体内時計に重要な神経メカニズムを発見 金沢大学と北海道大学,理化学研究所の研究グループは,神経ペプチド・バソプレシンを産生する神経細胞が体内時計の機能に重要な役割を果たし,概日リズムの周期や活動時間の長さを決定することを明らかにした(ニュースリリース)。 ヒ […] 2015年03月06日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
筑波大ら,体内時計を調節するペースメーカ細胞を発見 筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構は,米テキサス大学との共同研究により,マウス脳内に体内時計を調節するペースメーカ細胞が存在することを証明した(ニュースリリース)。 約24時間(概日周期)を刻む体内計は身中のほぼ全ての […] 2015年03月06日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ