東大,超高速共焦点蛍光顕微鏡を開発 東京大学の研究グループは,情報通信技術を応用することで生体の観察に不可欠な共焦点蛍光顕微鏡の撮像速度を桁違いに高速化する技術を開発し,毎秒16,000フレームの速度で生体試料を観察することに成功した(ニュースリリース)。 […] 2018年01月30日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
岡山大の人工網膜,サルにおける効果を確認 岡山大学の研究グループは,「岡山大学方式の人工網膜OUReP™」が,黄斑変性を有するサルの視覚誘発電位を回復することを証明した(ニュースリリース)。 この人工網膜は,色素結合薄膜型の人工網膜であり,2013年にアメリカで […] 2018年01月29日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
筑波大ら,カビの成長機構を超解像度顕微鏡で解明 筑波大学と独カールスルーエ工科大学らの研究グループは,カビが伸びる仕組みを,超解像顕微鏡イメージング技術を用いて解明した(ニュースリリース)。 カビは,菌糸と呼ばれる管状の細胞を伸ばして成長する。菌糸は細胞壁に囲まれた細 […] 2018年01月26日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
東大,ビタミンCを検出する蛍光プローブを開発 東京大学の研究グループは,生体内で長時間活性を維持し,高感度かつ高い選択性でビタミンCを検出する蛍光プローブを新たに開発した(ニュースリリース)。それにより,静脈から投与されたビタミンCを,マウスを解剖することなく可視化 […] 2018年01月25日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
阪大,生きたままで骨の中の細胞を可視化 大阪大学の研究グループは,組織深部の観察が可能な2光子励起顕微鏡を用いて,生きたままの骨の内部を観察し,新しい骨を造る“骨芽細胞”と古い骨を溶かす“破骨細胞”を同時に可視化する技術を開発した(ニュースリリース)。その結果 […] 2018年01月23日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
千葉大,光学活性1,3-ジアミンの触媒的不斉合成に成功 千葉大学の研究グループは,「医薬や機能性分子の創製に重要な光学活性1,3-ジアミンの新規な触媒的不斉合成」に成功した(ニュースリリース)。 入手容易な原料を用い高付加価値な化合物を創製することは,現代科学の大きな課題とな […] 2018年01月18日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
オリンパス,多光子励起レーザー走査型顕微鏡用対物レンズを発売 オリンパスは理化学研究所(理研)と共同開発した,球面収差を自動で補正できるTruResolution対物レンズ「FV30-AC25W」「FV30-AC10SV」を1月17日から全世界で発売する(ニュースリリース)。 生命 […] 2018年01月17日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,製品・開発品
島津,米がん研とがん光免疫療法の計測技術を共同開発 島津製作所は,米国国立衛生研究所に所属する米国国立がん研究所(National Cancer Institute,NCI)と5年間のCRADA(共同研究開発契約)を締結し,実用化が期待されている新たながん治療法「がん光免 […] 2018年01月15日 その他 ,ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
東芝メディカル,キヤノンメディカルへ社名変更 東芝メディカルシステムズは,1月4日,社名(商号)を「キヤノンメディカルシステムズ株式会社」に変更したと発表した(ニュースリリース)。 同社は,2016年12月にキヤノングループ入りし,統合作業および,社名変更に伴う薬機 […] 2018年01月10日 ニュース ,ビジネス・マーケット ,光関連技術 ,医療・バイオ
筑波大ら,脳機能を高める運動療法の効果と機構を解明 筑波大学,ポーランドグダ二スク体育大学,中央大学の研究グループは,うつ病や認知症,糖尿病,注意欠陥障害者などに共通して低下が見られる機能を効率的に高める運動療法,「汎用型高強度インターバル運動」の効果と脳機構を初めて解明 […] 2018年01月10日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術