分解能

分解能の記事一覧

全8件中 1〜8件目を表示
  • 東北大ら,強誘電体の分極反転挙動をナノ分解能計測

    東北大学と東京工業大学は,強誘電体の分極反転挙動をナノスケールの空間分解能で,かつ,従来法の300分の1の短時間で高精細な画像を観察可能な新たな顕微鏡手法を開発した(ニュースリリース)。 強誘電体は自発分極と呼ばれる,外...

    2024.05.08
  • 阪大ら,光誘起力顕微鏡で電子の歪を1nm以下で観察

    大阪大学,大阪公立大学,大阪産業技術研究所は,光照射により発生する力(光圧)を計る顕微鏡(光誘起力顕微鏡)を用いて,単一分子の中で電子が複雑に歪む様子を1nm以下の分解能で画像化することに世界で初めて成功した(ニュースリ...

    2024.01.24
  • 阪大ら,有機半導体の高い電荷移動機構を解明

    大阪大学,千葉大学,伊IOM-CNR,電力中央研究所の研究グループは,有機半導体中での高い電荷移動度が有機分子のフレキシブル性に由来することを世界で初めて明らかにした(ニュースリリース)。 これまで,有機半導体単結晶での...

    2019.09.05
  • NIMS,高波長分解能/指向性の赤外線センサーを開発

    物質・材料研究機構(NIMS)は物質の熱ふく射を波長分解し,かつ,飛来する方向を絞って検出できる多波長型の赤外線センサーを開発した(ニュースリリース)。 地上の全ての物体は熱ふく射として電磁波を放出しており,物体を構成す...

    2019.08.27
  • 東工大ら,加速度センサーを高感度・低ノイズ化

    東京工業大学とNTTアドバンステクノロジの研究グループは,複数の金属層で形成される積層メタル構造を用い,超低雑音・超高感度特性を有するMEMS加速度センサーの開発に成功した(ニュースリリース)。 加速度センサーはスマート...

    2019.07.25
  • OIST,単一分子を通る熱伝達の測定に成功

    沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究グループは,2つの金の電極間に接合された単一分子を通る熱伝達の測定と理論化に成功した(ニュースリリース)。 単一分子を流れる電子や分子がどのように発光するかなど,分子のその他の特性...

    2019.07.22
  • 東北大ら,微小重力を測定する光学センサーを開発

    東北大学,東京大学,国立天文台らは,石英の細線で懸架された7mgの鏡の振動を1秒の測定時間で10-14m程度の分解能で読み取れる測定器を開発した(ニュースリリース)。 現在の科学技術は量子力学と呼ばれるミクロな原子や電子...

    2019.02.20
  • 阪大ら,色収差のないX線顕微鏡を開発

    大阪大学,理化学研究所,ジェイテックコーポレーションらの研究グループは,X線全反射ミラーに基づいた色収差のないX線顕微鏡の開発に成功し,世界初となる色収差のない50nmの空間分解能を持つX線像を大型放射光施設SPring...

    2017.04.19

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