今年のノーベル物理学賞は,光ピンセットのアーサー・アシュキン博士と,超短光パルス発生のジェラール・ムル教授+ドナ・ストリックランド准教授の,2課題・3人が受賞しました。どちらの業績も,今ではなくてはならない光技術となっていて,私も,光工学に関係する者の端くれとして,とても喜ばしく思っています。さらに,ストリックランド先生は,55年ぶり,3人目の女性受賞者と云う事でもあり,とても意義深く感じます。
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