オプトロニクス社は、11月10日(火)~12日(木)にパシフィコ横浜で開催する光技術展示会「Photonics Innovation 2026」の併催イベントとして、11月12日(木)に無料セミナー「光できらめく理系女性たち」を開催する。日本光学会コンテンポラリーオプティクス研究グループとの共催で、光学研究や企業の技術開発、教育などの分野で活躍する女性8人が登壇する。
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本セミナーでは、光コンピュータやイメージング、AIを活用した計測技術、半導体、光学教育などをテーマに、研究開発の取り組みやキャリア形成、次世代人材の育成について紹介する。
日本女子大学名誉教授の小舘香椎子氏は、光分野の教育・研究に長年携わってきた経験を踏まえ、女性研究者の育成と多様なキャリアについて講演する。同氏は、1992年の日本女子大学理学部設立への参画をはじめ、女性研究者のキャリア形成支援や研究環境の整備に取り組んできた。2007年にはオプトロニクス社から『光できらめく理系女性たち』を刊行。2027年5月には、その後約20年間の女性研究者らの歩みを紹介する続編の出版も予定している。講演では、自身の研究室から育った17人の博士号取得者や卒業生の活躍を紹介し、理系女性の可能性と人材育成について語る。
山口東京理科大学の学長補佐・特任教授で、日本工学アカデミー理事の塩満典子氏は、科学技術・イノベーション分野における男女共同参画とダイバーシティ推進について、これまでの政策と取り組みを振り返る。日本の女性研究者の割合は2025年3月末時点で19.0%にとどまっており、理工系分野への進学や研究職でのキャリア形成には、なお課題が残されている。講演では、女性研究者支援策の約20年間の歩みを踏まえ、AIや量子科学など研究環境が大きく変化する中で、多様な人材が活躍するために必要な取り組みと今後の展望について考える。
このほか、大学や企業、教育現場で活躍する6人が、それぞれの研究や技術開発、キャリアについて講演する。光コンピュータやホログラフィック顕微鏡、広帯域イメージング、すばる望遠鏡の分光素子設計、光学設計とAIを組み合わせた3D空間認識など、光技術に関わる幅広い研究開発を紹介する。また、半導体やARグラス関連技術への展開、研究職から教育・事業分野へのキャリア転換、次世代の理系人材育成なども取り上げ、光分野で培った専門性が多様な領域で生かされている現状を伝える。
【開催概要】
- セミナー名: 光できらめく理系女性たち ― 研究、キャリア、そして未来
- 日時: 2026年11月12日(木)13:00~16:00
- 会場: パシフィコ横浜 展示ホール内特設会場1
- 講師: 小舘香椎子氏、塩満典子氏、渡邉恵理子氏、岡恵子氏、柏木正子氏、関根啓子氏、藤井恵子氏、小川賀代氏
- 参加費: 無料
- 主催: オプトロニクス社
- 共催: 日本光学会コンテンポラリーオプティクス研究グループ
詳細・申し込みはセミナー公式ページから。





