光技術展示会「OPIE’24」展示会場で,パイフォトニクス【ブースNo.H-22】は,高輝度LED光源と大型光学素子の組合せにより空間に様々な光パターンを形成するオンリーワン製品のホロライトを展示している。
新製品である「ホロライト・レーザー」は,超高輝度な白色レーザー光源と光学素子の組み合わせにより,屋外の直射日光下でも認知性の高い点状の光を遠方に形成する。
「ホロライト・レーザー25W品」は高指向性LED照明「ホロライト15W」と比較して,遠方で約4倍の照度となり,約10万ルクスの直射日光下でも十分な視認性が得られるという。
また,白色レーザー照明モジュールを並列接続した「ホロライト・レーザー屋外用100W品」,「ホロライト・レーザー屋外用25W品」と比較して,それぞれ約4倍,約9倍の照度が得られ,直射日光下でも十分な視認性が得られるとしている。
この装置は,高出力な100W品および225W品は並列接続により照明面積を増加しており,高密度が上昇する訳ではなく,25W品と同等の安全性が確保されているという。また一般的なサーチライトと比較して薄型軽量であることも特長だとしている。