パイフォトニクスは,超高輝度な白色レーザー光源と光学素子の組み合わせにより,屋外の直射日光下でも視認性の高い点状の光を遠方に形成する「ホロライト・レーザー」を開発した(ニュースリリース)。
従来品である「ホロライト15W品」と比較して,約4倍の明るさの光を照射するため,埠頭や建設現場等の屋外で使用されるクレーン等に設置して,直射日光下の地上にフックや荷下ろしの位置を明示する位置決め作業支援が可能となったという。
この製品は,2024年5月より受注を開始するとしている。また,4月24日~26日にパシフィコ横浜で開催される光技術総合展示会「OPIE’24」で展示する。