米エドモンド・オプティクスは,レーザーオプティクスの製造対応力への投資を続けており,先日米国フロリダ州オールズマーに拠点を拡大した(ニュースリリース)。
34,000平方フィート(約3100平行メートル)の広さを誇る,レーザーオプティクスセンターは,紫外から遠赤外まで,高いレーザー損傷閾値を持つ様々な光学部品の製造に特化している。
30年以上の地域的プレゼンスと,世界中での設計,製造,アプリケーションの専門知識を持つ同社は,より高品質なレーザー光学部品を求めるユーザーの需要に応えるための十分な設備が整っているとする。
さらに,この拠点ではレーザーオプティクスのエキスパートである約50人の従業員を擁し,レーザー結晶やガラスの成形から,研磨,計測,検査,試験まで,エドモンド・オプティクスのレーザーオプティクスの製造対応力を拡張している。
同社では,この新しい拠点について,開発,製造,組立能力の拡張を通じて,革新的なアプリケーションをよりよくサポートすることを可能にするとしている。