ニデック,眼底診断向け光干渉断層計を発売

ニデックは,眼底カメラ付き光干渉断層計「Retina Scan Duo2(レチナスキャンデュオツー)」の販売を開始した(ニュースリリース)。

この製品は,同社従来製品である,網膜の断層像を撮影する光干渉断層計と,眼底を撮影する無散瞳眼底カメラを一体化した複合機「Retina Scan Duo」に新機能を追加したモデルだという。

今回追加された網膜マップは,黄斑と乳頭を同時撮影,同時解析することが可能。眼底検査時におけるスクリーニング検査の精度を高められるだけでなく,従来複数回撮影を行ない取得していたデータを1度の撮影で取得できることで,撮影・診断時間が短縮され,医師・被検者双方の負担軽減が期待できるとしている。

また,同社初のディープラーニングによる画像処理機能により,網膜の断層像が高画質で取得できる機能もオプションで追加可能。網膜マップと複合活用することで,さらに効率的でスピーディな検査を可能にするという。

その他関連ニュース

  • OIST,発生期の免疫細胞の移動経路を明らかに 2021年12月08日
  • 阪大ら,発達障害関連遺伝子の視覚への影響を発見 2021年12月08日
  • 岩手大,室内光で応答する光受容タンパク質を開発 2021年10月15日
  • NIMS,ヒトの様に錯覚する人工視覚素子を開発 2021年10月12日
  • タムロンら,広角撮影が可能な眼底カメラを開発 2021年09月17日
  • 市大ら,ヤツメウナギの松果体色感覚を解明 2021年09月16日
  • 京大,OCTAが緑内障手術の効果予測に有効と発見 2021年09月09日
  • 医科歯科大ら,糖尿病網膜症を青色レーザーで検出 2021年09月07日