DNPら,高速道路で車線変更を指示する照明を開発

大日本印刷(DNP),阪神高速技術,テクノ阪神は共同で,DNPが開発した小型照明装置を使用して,高速道路の工事や規制についてドライバーに直感的に分かりやすく知らせる新たな技術を開発した(ニュースリリース)。

今回,DNPの小型照明装置を利用して3社が新たに開発した路面への投射技術を用いることにより,従前の予告看板に加え,車線変更を促す矢印を路面に照射することが可能となる。

ドライバーに向けて,より直感的な車線変更案内を早めにできるようになり,特に夜間に走行するドライバーおよび規制工事従事者の双方のさらなる安全の向上に寄与するものだとする。

小型照明装置は省電力なバッテリーで駆動できるため,常設電源からの給電が不要となり,設置位置の制約を受けない。今回使用する照明装置は小型かつ軽量でありながら高輝度を実現しているため,空間的な制約がある高速道路上においても効果的な表示が可能になるという。

3社は共同で,関係機関の協力のもとこの開発技術の高速道路本線上での試験運用などの必要な確認を実施し,規制工事での導入に向けた取り組みを進めるとしている。

キーワード:

関連記事

  • ウシオ電機、ウシオライティングとジーベックスとの合併を発表

    ウシオ電機のグループ会社であるウシオライティングとジーベックスは、2026年10月1日付で合併することを決定した(ニュースリリース)。 ウシオライティングを存続会社とし、ジーベックスを消滅会社とする吸収合併となり、あわせ…

    2026.08.07
  • DNP、輝度を最大約3倍に高めた高視認性パターンライトを発売

    大日本印刷(DNP)は、従来品と比べて輝度を最大約3倍に高めた小型照明装置「DNP高視認性パターンライト 固定設置タイプ」を開発し、2026年7月から試験販売を開始する(ニュースリリース)。明るい屋内施設や寒冷地などで、…

    2026.07.13
  • 国内照明市場、LED更新需要で2030年に1兆3,280億円へ 矢野経済研究所予測

    矢野経済研究所は、国内の照明市場に関する調査結果を発表した(ニュースリリース)。2025年の国内照明総市場規模は、前年比3.8%増の1兆910億2,500万円と推計している。既設の蛍光灯などからLED照明への更新需要が、…

    2026.07.13
  • オーシャンフォトニクス、米Telelumenの高精度LED照明システムを販売開始

    オーシャンフォトニクスは、米国の照明機器メーカーであるTelelumen LLC(以下、テレルーメン社)と日本国内販売代理店契約を締結し、同社が開発するコンピュータ制御型の高精度LED照明システムの販売を開始した(ニュー…

    2026.06.23
  • パイフォトニクス、屋外常設対応のLED照明を発売 OPIE’26に出展

    パイフォトニクスは、屋外常設に対応した高耐環境型の光パターン形成LED照明「ホロライト・プロ・シリーズ」を開発し、2026年4月から発売を開始した(ニュースリリース)。主な用途は演出照明や建築照明で、マンションや商業施設…

    2026.04.13

新着ニュース

人気記事

編集部おすすめ

  • オプトキャリア