オフィールジャパン,ISO/IEC認証を取得

オフィールジャパンは,同社キャリブレーションセンターが,ISO/IEC 17025:2017の認証を米A2LA(米国試験所認定協会)より取得したと発表した(会社HP)。

この認証は,最高水準の品質,管理,および技術的運用を達成した校正機関に提供されるもの。 認定の範囲は,Ophirのフォトダイオード,パイロエレクトリック,サ―マルセンサー,そして表示器であるディスプレーとPCインターフェースが対象となる。

今回,すでに同認定を受けている,米Ophir-Spiriconの校正施設のサテライトラボとして認定が付与された。この認定により,オフィールジャパンは校正試験の方法,そして校正作業に対する信頼度を高め,更なる校正試験方法の妥当性を向上させ,国家標準に対する測定と校正の最適なトレーサビリティを提供するとしている。

これにより,医療機器や航空宇宙機器のメーカーなど,使用および統合する測定機器のトレーサビリティと精度を文書化する必要がある政府や企業・団体が,同社のキャリブレーションサービスを利用することで,組織内で行なっていた監査が不要になるという。

この認定により,今後,同社のキャリブレーションは管理及び承認された作業手順で運用される。また,そこで使用される機器と校正標準は別のISO/IEC 17025認定されたNISTトレーサブルの校正機関によって定期的に校正されることになる。

キーワード:

関連記事

  • 産総研,レーザーで高感度振動センサーを精密に校正

    産業技術総合研究所(産総研)は,世界最小の振動レベルを用いて高感度振動センサーを校正するシステムを開発した(ニュースリリース)。 このシステムは,人工衛星搭載センサーの精度向上を目指し,姿勢制御や太陽電池パネルの向き調整…

    2025.01.09
  • 産総研,簡便なレンズ表面の球面度校正法を開発

    産業技術総合研究所(産総研)は,不確かさ4.3nmで基準球面レンズの球面度を高精度に校正可能な技術を開発した(ニュースリリース)。 レーザー干渉計によるレンズの球面度校正装置において,レンズ二球面比較三位置法では,同Fナ…

    2024.11.29
  • 産総研ら,取り外し可能な基準電圧源付きDMM開発

    産業技術総合研究所(産総研)とエーディーシーは,取り外しが可能で安定性に優れた基準電圧源を備えた高精度デジタルマルチメーター(DMM)を世界で初めて開発し,製品化した(ニュースリリース)。 各種IT機器などに搭載されるチ…

    2024.07.09
  • キーサイト,テラヘルツ帯の試験サービスを提供

    米キーサイト・テクノロジーズは,日本国内の電波法に対応する110GHzから330GHzまでのテラヘルツ帯確認試験サービスの提供を開始すると発表した(会社HP)。 大容量・高速通信に対応するために,6Gでは100GHzを超…

    2024.02.20
  • エビデント,ISO/IEC校正機関認定を取得

    エビデント(旧オリンパス科学事業)は,世界初のレーザー顕微鏡およびデジタルマイクロスコープによる寸法測定において,日本適合性認定協会(JAB)から試験や校正の技術的能力があると国際的に認められた施設に与えられるISO/I…

    2023.05.16

新着ニュース

人気記事

編集部おすすめ

  • オプトキャリア