紫光技研,家庭用プラズマオゾン発生装置を発売


紫光技研は,独自技術のプラズマ発光方式水銀フリー紫外線面光源「UV-SHiPLA(UVシプラ)」の新シリーズとして,小型で軽量なプラズマオゾン発生装置「オゾン缶『はこべ』」を発売した(ニュースリリース)。価格は25,000円(税別)。

同社はこれまでプラズマテレビ技術を紫外線発生に応用した紫外線デバイスの開発を続けてきた。この製品は,真空紫外線を応用した安全性の高い小型の家庭用オゾン発生装置で,新型コロナウイルス対策への貢献を目的としているという。

一般家庭用として安全性を最優先にし,オゾン発生量を適正に制御。部屋に据え置きするだけでなく,適正な箱(プラスチック容器)と組み合わせることにより,箱の中に高いオゾン濃度を発生させ,マスクやスマホなどに付着した新型コロナウイルスや大腸菌,その他の菌やウイルスなどを殺菌できるとしている。

高さ12cm×直径8cm,重さは240gとコンパクトで可搬しやすいデザインを採用。部屋全体をはじめ,くつ箱,バスルームやトイレ,クローゼットの除菌消臭を使用用途として想定している。

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