LUCID,ソニーセンサーの自動運転向けカメラ発売

産業用カメラを製造するカナダのルーシッド・ビジョン・ラボ(LUCID)は,車載カメラ向けのソニー製 1/1.55型 540万画素CMOSイメージセンサー「IMX490」を搭載したFAカメラ「Triton TRI054S」をリリースする(ニュースリリース)。

IMX490 BSI(Back Side Illumination:裏面照射)スタック型CMOSセンサーを備えたこの製品は,120dBのHDRイメージングとLEDフリッカーの軽減を同時に実現する。また,大きな5.4MP,2880x1860pxの解像度を持ち,高度な運転支援システム(ADAS),自動運転の広角撮影を可能にする。

120dBのHDR機能は従来のセンサーの3倍になり,モーションアーティファクトが軽減される。2280mV(標準値:F5.6)の高感度は,従来のセンサーよりも約15%向上した。この製品は,IP67の保護性能,認定された衝撃および振動動作,広い動作温度を提供するとしている。

センサーの主な仕様は以下の通り。
センサー名:Sony IMX490 CMOS
有効画素数:5.4 MP(2880x1860px)
フレームレート:21.5FPS
型番:TRI054S-CC
モノクロ/カラー:カラー
レンズマウント:Cマウント
GigEコネクタ:M12
構成機器:M8 GPIO IP67 キャップ

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