阪大ら,超高強度レーザーの固体加熱メカニズムを解明

大阪大学,米ネバダ大学,理研,独XFEL,独フリードリッヒ・シラー大学,米カリフォルニア大学サンディエゴ校,米リバモア国立研究所は共同で,超高強度レーザーによる固体加熱のメカニズムに関する論文を発表した(ニュースリリース)。

この研究は超高強度レーザーによる固体加熱のメカニズムを明らかにするとともに,レーザー照射された金属チタンが数百万度の高エネルギー密度状態になった兆候を,新しいX線計測手法により捉える事に世界で初めて成功したもの。

この成果はレーザーにより金属内部のエネルギー状態を制御する指針を与え,将来応用が期待さえる高輝度X線源など新量子線源の開発につながるものだとしている。

キーワード:

関連記事

  • エドモンド、レーザー用EDOFメタレンズを供給開始

    エドモンド・オプティクスは、レーザーシステム向けの焦点深度拡張(EDOF)メタレンズの在庫販売を開始した(製品ページ)。これまで高度なメタオプティクスは、その専門性の高さからカスタム開発による対応が一般的であり、導入には…

    2026.05.29
  • レーザーが支える「安全・安心」の鉄道インフラ

    錆・塗膜除去からトンネル検査まで、保守現場で進む非接触・省人化技術 鉄道インフラの保守・点検に、レーザー技術を適用する動きが広がっている。2026年5月27日にインテックス大阪で開幕した「第2回 鉄道技術展・大阪2026…

    2026.05.28
  • フォトニクスファウンドリーが、OFC 2026で示した技術戦略と将来展望

     AI普及で通信業界はまさに活気づいている。そんな中にあって、2026年3月17日から19日の3日間、光通信・ネットワーク分野における世界最大の展示会・カンファレンス「OFC」がロサンゼルスのコンベンション・センターで開…

    2026.05.20
  • 【解説】2030年「秒」の再定義へ
    日本発の光格子時計が、世界の時間標準を変える

    世界の時間の基準が、大きな転換点を迎えようとしている。2030年にも、国際単位系における「秒」の定義が見直される可能性があるからだ。その主役の一つとして注目されているのが、東京大学の香取秀俊教授が考案した「光格子時計」だ…

    2026.05.16
  • OPIC2026プレナリーセッション開催、フォトニクス・光技術・量子技術の最新動向

    2026年4月22日、パシフィコ横浜で開催された国際会議「OPIC2026(Optics & Photonics International Congress 2026)」において、プレナリーセッションが行われた…

    2026.04.23

新着ニュース

人気記事

編集部おすすめ

  • オプトキャリア