東芝エネ,太陽光発電による水素充填所を完成

東芝エネルギーシステムズは,昨年,豊田自動織機から受注した再エネ水素充填所「H2PLAZA」が完成し,その開所式を3月22日に行ない,本格的な運用を開始したと発表した(ニュースリリース)。

この水素充填所では,再生可能エネルギーの1つである太陽光によって発電された電力で水素を製造し,圧縮・蓄圧して,豊田自動織機の高浜工場で稼動する13台の燃料電池フォークリフト(FCフォークリフト)に供給する。

同社が独自に開発した制御システムにより,FCフォークリフトの稼動状況に応じて水素の製造量を適正・適量に調整できることから,効率的なエネルギー活用を実現するとしている。

キーワード:

関連記事

  • 九州大、CO2とプラスチックを太陽光で同時に有用化学品に変換する単一触媒を開発

    九州大学の研究グループは、CO2排出とプラスチック廃棄物という二つの深刻な環境問題に、単一のプロセスで同時に対処する画期的な光触媒システムを開発した(ニュースリリース)。 地球規模のCO2排出とプラスチック汚染は、最も差…

    2026.02.24
  • 千葉大など、営農型太陽光発電でも収量低下しにくい品種を確認

    千葉大学、千葉エコ・エネルギー、帯広畜産大学は、農地の上で発電を行なう営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)が、水稲と大豆、サツマイモの生産に与える影響を調査したところ、パネルの下での収量は作物の種類・品種・遮光率によ…

    2026.02.16
  • 東京科学大、太陽光を有効利用できる色素増感型光触媒を開発

    東京科学大学の研究グループは、従来利用できなかった波長の可視光も利用できる新しい色素増感型光触媒を開発した(ニュースリリース)。 クリーンなエネルギー源として注目されている水素を生成する手法の一つとして、光触媒の研究が盛…

    2025.12.26
  • NEDO,太陽光発電の拡大に向け開発実施先を決定

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は,「太陽光発電導入拡大等技術開発事業」に係る公募を実施し,提案した37件について外部有識者による採択審査およびNEDO内の審査を経て,24件の実施予定先を決定した(ニュース…

    2025.09.17
  • 理研ら,藻類の太陽光エネルギーの伝達状態を解明

    理化学研究所,東北大学,熊本大学,豊橋技術科学大学は,太陽光エネルギーを高効率で吸収する藻類の光捕集タンパク質複合体「フィコビリソーム(PBS)」と水を分解して酸素を発生する膜タンパク質複合体「光化学系(PSⅡ)」が相互…

    2025.09.16

新着ニュース

人気記事

編集部おすすめ

  • オプトキャリア