京セラ,海中の光を模した「アクアリウムLED照明」を発売

京セラは,同社のLED照明技術「CERAPHIC(セラフィック)」を採用した新製品として,「アクアリウムLED照明」を8月中旬よりアクアリウム専門ショップにて販売を開始する(ニュースリリース)。

CERAPHICは,同社独自の技術である紫色LEDとRGB蛍光体により光をつくりだす技術。この光の調合技術により,太陽光に非常に近い高演色な光や,再現したい光のスペクトルへのカスタマイズが可能となる。

新製品は,地上,海中2.5m,海中11mの太陽光のスペクトルを再現した3種と,鑑賞用タイプを合わせた4種の照明を製品化。サンゴや水草が実際に生息している環境に近づけることで,それぞれの生体の育成に適したLED照明とした。

空気の対流を利用した空冷機能により,高演出であっても高出力な照明が可能。海水近傍での使用を想定し,従来から故障の主要因となっていた可動部品(ファン)を使用せず,自然空冷で放熱できる構造にすることで,故障の原因を極力排除したロバスト設計を実現した。

なお,アクアリウム用のLED照明において,ひとつのランプからフルスペクトルの光を発する商品は,この商品が世界初だとしている。

その他関連ニュース

  • ナイトライド,マイクロUV-LEDの微細化に成功 2021年05月11日
  • パナの星空に優しい照明,岡山県県道に設置 2021年05月10日
  • 日亜,高演色・高効率LEDを発売 2021年03月23日
  • GSアライアンス,白色LED用量子ドット材料を開発 2021年03月18日
  • ローム,1608サイズで2.0cdの白色LEDを開発 2021年03月05日
  • 日亜化学,除菌機能を持つ白色LEDを発売 2021年02月02日
  • スタンレー,紫外製品ブランドを発表 2021年01月26日
  • 2019年国内一般照明市場,2.6%減の9,846億 2021年01月25日