京セラ,海中の光を模した「アクアリウムLED照明」を発売

京セラは,同社のLED照明技術「CERAPHIC(セラフィック)」を採用した新製品として,「アクアリウムLED照明」を8月中旬よりアクアリウム専門ショップにて販売を開始する(ニュースリリース)。

CERAPHICは,同社独自の技術である紫色LEDとRGB蛍光体により光をつくりだす技術。この光の調合技術により,太陽光に非常に近い高演色な光や,再現したい光のスペクトルへのカスタマイズが可能となる。

新製品は,地上,海中2.5m,海中11mの太陽光のスペクトルを再現した3種と,鑑賞用タイプを合わせた4種の照明を製品化。サンゴや水草が実際に生息している環境に近づけることで,それぞれの生体の育成に適したLED照明とした。

空気の対流を利用した空冷機能により,高演出であっても高出力な照明が可能。海水近傍での使用を想定し,従来から故障の主要因となっていた可動部品(ファン)を使用せず,自然空冷で放熱できる構造にすることで,故障の原因を極力排除したロバスト設計を実現した。

なお,アクアリウム用のLED照明において,ひとつのランプからフルスペクトルの光を発する商品は,この商品が世界初だとしている。

その他関連ニュース

  • 広島大,量子収率80%のシリコン量子ドットを合成 2022年01月21日
  • 東芝ライ,IoTスマート道路灯を実証実験 2022年01月12日
  • ams OSRAM,ヘッドライト用高輝度LEDを発売 2021年12月10日
  • 豊田合成,フルカラーLED車内ランプを開発 2021年12月07日
  • ams OSRAM,園芸用LEDを発表 2021年11月09日
  • パナ,人に「回遊」や「滞留」を促す照明法を提案 2021年10月21日
  • トライテラス,内視鏡用青色照明を⼤学病院へ導⼊ 2021年10月14日
  • 山形大ら,良質な睡眠が得られる有機EL照明を開発
    山形大ら,良質な睡眠が得られる有機EL照明を開発 2021年09月10日