凸版ら,サイネージ向け高精細LEDディスプレーを開発

凸版印刷は,LEDパネルにより壁一面に超高精細映像を表示して,現実の世界にいるかのように感じられる感動体験型空間ソリューション「エクスペリエンスウォール」の販売を2018年6月から開始する(ニュースリリース)。

屋外広告を扱うタテイシ広美社と共同で開発した,世界最高水準の高精細1.5mmピッチのLEDディスプレーに,撮影から編集まで独自に制作した8Kの高精細映像を表示。さらに空間デザインで培ったノウハウで天井,壁面のデザインから施工まで行なうことで,フレームのない大画面での没入感のある空間を実現した。

480mm×270mmのLEDパネルを単位に,パネルを縦横に並べて組み合わせて自由にサイズを設計できる。パネルの長辺か短辺の一辺が接して連結していれば全体の形状も自由で,階段状や壁面の360度外周,内部にパネルがない空白部分なども設計できる。高精細LEDの最大の特長である高輝度でハイコントラストな超高精細映像コンテンツに適しているという。

駅や空港など交通施設のメインゲートや,商業施設,テーマパーク等での動画,静止画,CG映像の表示や,プロジェクションマッピングの様なエンターテインメントとしての演出も可能。さらに,フレームのない大画面に実物大の映像を表示することで,自動車や住宅設備などのバーチャルショールームにも利用できるとしている。

導入価格は600万円/m2~(音響設備,コンテンツ制作費別途),施工期間は(製造期間含む)約5カ月としている

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