プロリンクス,小型ファイバー素線端面測定機を発売


プロリンクスは,スウェーデンNorthLab PHOTONICS社のファイバー素線端面測定機,「ProView」の取扱を開始した(ニュースリリース)。

これは,高機能干渉測定機能とファイバー素線端面の分析機能を兼ね備えた測定機。生産ラインで使用できるように,シンプル・高速測定・高精度分析を実現している。手のひらサイズの軽量かつコンパクト性から,ファイバークリーブ工程やR&D用途でも活用されている。

多くの場合,干渉縞パターンは,分析および理解が非常に複雑になる。この装置は,使いやすさと最適な検査速度のために,ファイバー端面表面の2Dおよび3D位置関係表示(トポグラフィ)分析を可能とする高度な全自動機能を搭載した。

このソフトウェアは,ファイバー端面の角度,平坦度および傾斜方向を自動的に出力する。主な特長は以下の通り。
・ファイバークラッド径125~720µmに対応
・見やすい二次元および三次元位置関係表示(topography)
・PCコントローラGUIからのFringe & Inspectionモード
・自動角度推定による非常に速い検査時間
・PASS/FAILクリーブ角度表示のオプション
・平面度,垂直度,異物(Hackles),コンタミ等の端面状態の検査
・2D画像,3D画像やクリーブデータの取得と保存 
・小型・軽量(85x135x93mm,1.2kg)

キーワード:

関連記事

  • OKI、ライテラ、慶大、空孔コア光ファイバーで広帯域・1芯双方向伝送に成功

    沖電気工業(OKI)、ライテラジャパン、および慶應義塾は、空孔コア光ファイバー(HCF)を用いた次世代光回線の実証において、1.26μmから1.58μmの広帯域波長多重信号による1芯双方向伝送に世界で初めて成功した(ニュ…

    2026.05.27
  • 徳島大と岐阜大、420GHz超で初の100Gb/s級無線通信を実証

    徳島大学と岐阜大学工学部の研究グループは、光ファイバー接続マイクロ光コムを用いたテラヘルツ波生成と多値変調技術を組み合わせたマイクロ光コム駆動型テラヘルツ通信システムを開発した(ニュースリリース)。 次世代移動通信システ…

    2026.05.22
  • 慶應大、プラスチック光ファイバーで212.5Gb/sの50m伝送に成功

    慶應義塾大学の研究グループは、データセンター向け短距離光通信の高速化に貢献する屈折率分布型プラスチック光ファイバー(GI POF)を開発し、次世代の1レーン212.5Gbps(ギガビット/秒)の50m伝送の実証に成功した…

    2026.05.07
  • 反射型光ファイバー分布計測で6 mm分解能、芝浦工大と横浜国大が実証

    芝浦工業大学と横浜国立大学の研究チームは、光ファイバーに沿った温度やひずみの分布を測定する反射型のブリルアン光相関領域反射計(BOCDR)において、6 mmの空間分解能を実証した(ニュースリリース)。反射型ブリルアン計測…

    2026.04.17
  • 夏目光学、東大との産学連携による高精度X線ミラー開発が「ものづくり日本大賞」優秀賞を受賞

    夏目光学(長野県飯田市)は、「ナノサイズの微小世界から何億光年と遥か宇宙の彼方を探る高精度X線ミラーの開発」により、第10回「ものづくり日本大賞」優秀賞を受賞した(ニュースリリース)。本開発は、東京大学先端科学技術研究セ…

    2026.04.03

新着ニュース

人気記事

編集部おすすめ

  • オプトキャリア