三菱電機,物体の質感を表現するディスプレー技術を開発


三菱電機は,物体の質感をディスプレーにリアルに表現する質感表現技術「Real Texture(リアル テクスチャー)」を開発した(ニュースリリース)。

これは,ディスプレーを見る人の頭の動きをカメラで追跡して反射光の強度を計算し,リアルタイムに表示物の光沢・陰影の位置を変化させてディスプレーに表示するもの。表示物表面の光反射特性を再現することで,二次元の画像を立体感のある画像として表示する。特に,金属など光沢のある素材の質感をリアルに表現することで高級感を演出できる。

両眼視差を用いる立体視専用のディスプレーでなく二次元の平面ディスプレイを使用し,人の頭の位置を追跡するカメラと構成して安価なシステムを実現した。

その他関連ニュース

  • 静岡大ら,「まぶしい」ときの脳活動の過程を解明 2021年08月17日
  • 双葉電子,カラー有機ELディスプレーを開発 2021年07月15日
  • 2030年車載ECU市場,19年比75%増の15兆5,819億円 2021年06月21日
  • 2021年偏光板世界生産量,前年比8.3%増の6.2億m2 2021年05月26日
  • JOLED,塗布方式有機ELディスプレーの出荷開始 2021年03月30日
  • 農工大,コンタクトレンズディスプレーを開発 2021年03月26日
  • アストロデザイン,ディスプレー測定システム発売 2021年03月23日
  • AGCのガラススクリーン,タクシーでの広告に採用 2021年03月18日