東大合田教授,超高速イメージング・分光で高野榮一賞を受賞

東京大学教授の合田圭介氏は,応用物理学会の「光工学業績賞(高野榮一賞)」を受賞した(ニュースリリース)。

この賞は,高野榮一光科学基金の新しい事業として2017年度に設立。「光を利用した機器・部品開発や計測技術,光の制御・操作技術など,光技術・光科学の発展にインパクトのある応用が期待される優れた研究開発」の業績を持つ研究者を称える。

今回,合田氏の「画期的な超高速イメージング法・分光法の創出及び異分野横断的な応用展開」における研究実績が高く評価され,賞が贈られることとなった。

その他関連ニュース

  • 日本学士院,日本学士院賞授賞を光研究2件に授与 2024年03月13日
  • セブンシックス,パルスレーザーで発明功労賞を受賞 2024年03月13日
  • 三菱電機,半導体レーザーで大河内記念生産賞を受賞 2024年03月01日
  • Optica,伊賀健一氏にアイヴス・クイン賞を授与 2024年02月26日
  • NINS,集積レーザーのハイティラをベンチャー認定 2024年02月26日
  • 東工大小山氏,IEEEニックホロニャックメダル受賞 2024年02月21日
  • SSSら,OLEDマイクロディスプレーで大河内記念生産賞 2024年02月16日
  • SPIE,「Prism Awards 2024」を発表 2024年02月02日