理科大藤嶋学長,平成29年度文化勲章を受章

東京理科大学学長の藤嶋昭氏は,平成29年度文化勲章を受章することが決定した(ニュースリリース)。

文化勲章は,我が国の文化の発達に関して顕著な功績のあった者に対して授与される勲章。

藤嶋氏は昭和41年に横浜国立大学を卒業,昭和46年に東京大学大学院工学系研究科博士課程を修了し,神奈川大学工学部講師,東京大学工学部講師,助教授,教授などを経て,平成22年1月に同学の学長に就任し,現在に至っている。

また,朝日賞,日本化学会賞,紫綬褒章,日本国際賞,日本学士院賞など多数受賞し,平成22年度には文化功労者に選ばれている。

藤嶋氏の専門は光電気化学,機能材料で,酸化チタン・白金による水の光分解は「本多・藤嶋効果」として知られている。今日,この発見をもとに光触媒技術は空気浄化,水浄化,防汚・防曇,抗菌・殺菌などに利用されている。

その他関連ニュース

  • クラリベイト,有機ELデバイスで2人の受賞を発表 2024年05月22日
  • 出光興産舟橋氏,有機EL青色材料で紫綬褒章を受章 2024年05月08日
  • 第16回レーザー学会産業賞が決定 2024年04月02日
  • 日本学士院,日本学士院賞授賞を光研究2件に授与 2024年03月13日
  • セブンシックス,パルスレーザーで発明功労賞を受賞 2024年03月13日
  • 三菱電機,半導体レーザーで大河内記念生産賞を受賞 2024年03月01日
  • Optica,伊賀健一氏にアイヴス・クイン賞を授与 2024年02月26日
  • NINS,集積レーザーのハイティラをベンチャー認定 2024年02月26日