一般社団法人 日本光学会 光設計研究グループは,同グループが企画する「第20回光設計賞」の8件の応募に対する審査の結果を発表した(日本光学会HP)。
「光設計大賞」(該当なし)
「光設計優秀賞」
・「フレネルゾーン開口によるレンズレスライトフィールドカメラ技術」
中村 悠介氏,島野 健氏,田島 和幸氏,佐尾 真侑氏,星沢 拓氏(日立製作所)
「光設計奨励賞」
・「広範囲・高分解能・高精度イメージングエリプソメータの開発」
金 蓮花氏(山梨大学)
上原 誠氏(目白67)
「光設計特別賞」
・「通信工学技術を応用した超高速共焦点蛍光顕微鏡」
三上 秀治氏,小関 泰之氏,合田 圭介氏(東京大学)
・「高さ方向の超高分解能を実現した光干渉方式表面形状測定装置」
西川 孝氏(ニコンインステック)
なお,授与式と受賞記念講演は,2017年10月30日に筑波大学東京キャンパス文京校舎で開催される「Optics & Photonics Japan 2017」にて行なわれる。