成長期の「棚からぼた餅」 (新幹線はユーザーニーズで走らない) 市場成長の時間経過を,黎明期・成長期・成熟期・衰退期として捉えることがあります。この変化を,製品の普及を支える代表的なユーザー特性から捉えることもあります。黎明期に対応するのがイノベ […] 2020年01月06日 コンサルタントの技術論 ,連載シリーズ
喋りたいことが喋れる質問を (残念なコンサルタント) 身内では高く評価されながら、お客様からの受けがもう一つといったコンサルタントがいます。身内には評価されても、顧客からはそれほど評価されないという人です。同じ組織にいるものとしては残念です。 近く […] 2019年12月17日 コンサルタントの技術論 ,連載シリーズ
分からないのにありがたい (度々お経を聞くようになりました) 年を取ったことの自然な結果で,葬儀への参加頻度が増えました。そのため,お坊さんの読経を聞く機会も増えました。これまで宗教とは関係のない人生を送ってきた結果で,何度読経を聞かせて頂いても […] 2019年12月02日 コンサルタントの技術論 ,連載シリーズ
弱力,弱光技術とアパレル (MEMSとの遭遇) 新しい発明に感激させられることはよくありますが,思い出深い一例にMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)があります。初めて見たのは,雑誌の表紙にあったシリコンウエ […] 2019年11月19日 コンサルタントの技術論 ,連載シリーズ
研究開発者はAIで代替されない (AI芸術) 今後AIの実用化が進んで人間の仕事が奪われるようなことになっても,人間の創造性が活かされる分野ではそのようなことは起こらないという見解があります。しかし,最近AIが話題になると,結構,そのような活動も代替さ […] 2019年10月30日 コンサルタントの技術論
人生100年時代のオプトエレクトロニクス (エアロビクスで驚かれました) 年一回の人間ドックで,内科検診の医師から少し驚いたような表情で質問されました。「私と同じようなご年齢ですが,エアロビクスをおやりなんですか」。問診票にあった(普段の運動状況)に記入した内容 […] 2019年10月16日 コンサルタントの技術論 コンサルタントの技術論 −臨床的事業開発論− 著者:池澤 直樹
ファシリテーターよりまとめ屋です (アイデアプロモーターの仲間です) 開発活動に関連する人材を,特徴的な機能に注目して,アイデアジェネレーター,アイデアキラー,アイデアプロモーターと分類することがあります。このモデルによると,アイデアキラーが強い企業や産 […] 2019年10月01日 コンサルタントの技術論 コンサルタントの技術論 −臨床的事業開発論− 著者:池澤 直樹
ナノテクを活かすソフトとオプト (期待通りの技術とそうでない技術) 新しい技術が注目を集め話題になることはよくあります。そのような中で,最も期待通りに発展したのがオプトエレクトロニクスだと思います。多くの関係者の尽力があったからではありますが,基本的に […] 2019年09月17日 コンサルタントの技術論 コンサルタントの技術論 −臨床的事業開発論− 著者:池澤 直樹
根拠の曖昧な主張のメリット (情報の真偽評価) 提供する情報の正しさを主張するためには根拠が必要です。その根拠が事実であったり,事例であったりすると,正しいことの主張は基本的にやり易いですし,聞いている側にとっても納得し易くなります。 つまり,相当 […] 2019年09月02日 コンサルタントの技術論 コンサルタントの技術論 −臨床的事業開発論− 著者:池澤 直樹
非線形同期効果を発生する人 (ユニークな役員) どちらかというと,役員には個性の強い方が多くいらっしゃいます。そのような個性の強い役員のお一人が私の席に来られて,「蛇のしっぽはどこからだと思うか?」と突然言われました。 それまでご一緒にお仕事をさせ […] 2019年08月19日 コンサルタントの技術論 コンサルタントの技術論 −臨床的事業開発論− 著者:池澤 直樹