PR レーザーコンタクトオープニング(LCO)+メッキによるTOPCon太陽電池の持続可能なソリューション 太陽光発電業界は,さらに効率の高い太陽電池モジュールに対する需要の高まりを受けて,大きな技術的転換期を迎えている。その結果メーカーは,PERC(Passivated Emitter and Rear Contact:パッ […] 2025年07月01日 PR科学・技術 ,ニュース ,光関連技術 ,広告 ,製品・開発品
カメラを用いた可視光通信の高速化のための回転式LED送信機 1. はじめに 本稿で取り上げる可視光通信(Visible Light Communication:VLC)とは,その名の通り人の目に見える光(可視光)を用いた光無線通信技術である1, 2)。本技術は1998年に慶応義塾 […] 2022年01月05日 若手研究者の挑戦 若手研究者の挑戦 第72回 著者:岡山理科大学 荒井 伸太郎
回転する液晶偏光回折格子を利用した円偏光ビームステアリング 1. はじめに レーザービームの伝播方向を1次元的ないし2次元的に走査することを可能とするビームステアリング(BSシステム)について,自動運転のLiDARやプロジェクター等,これまでに様々な応用法が提案されている。 代表 […] 2021年12月15日 若手研究者の挑戦 若手研究者の挑戦 第71回 著者:長岡技術科学大学 坂本 盛嗣,小野 浩司
壊れない夢のオプティックス 〜オゾンガスでつくる高精度・高機能・超高耐力ガス光学素子〜 1. はじめに レーザーの産業応用は今や数知れず,それぞれの用途に適したレーザーの波長やエネルギー,パルス幅,繰り返し周波数のものが選択されている。中には社会の要求に応じて,10年前に比べると桁違いにレーザー出力や強度が […] 2021年11月10日 若手研究者の挑戦 若手研究者の挑戦 第70回 著者:電気通信大学 道根百合奈
転写プリント法が可能にする自在なハイブリッド光集積 1. はじめに ハイブリッド光集積は,集積光回路の性能を高め応用可能性を広げる上で極めて重要である。光集積回路に対しその構成材料とは異なる材料を融合することで,単一の材料系では成しえない機能を実現することができる。 最も […] 2021年10月22日 若手研究者の挑戦 若手研究者の挑戦 第69回 著者:慶應義塾大学 太田 泰友
水分解用タンデムセルの構築を志向した半導体光触媒粉末から成る半透明光アノードの創製 1. はじめに 化石資源依存を脱却し,真にクリーンなエネルギー社会を実現するためには,再生可能エネルギー,特に太陽光エネルギーの有効利用が必須と考えられる。太陽光照射は地域によって不均一に分布しており,季節・時間によって […] 2021年09月07日 若手研究者の挑戦 若手研究者の挑戦 第68回 著者:信州大学 影島 洋介
空間構造を持つ光により実現する高速な3次元蛍光イメージング 1. はじめに レーザー走査型顕微鏡法は,集光したレーザー光のスポットを走査プローブとして試料を観察する光イメージング技術である。特に,蛍光染色された試料からの蛍光を検出光とする蛍光イメージング法では,試料内の特定の部位 […] 2021年07月07日 若手研究者の挑戦 若手研究者の挑戦 第67回 著者:東北大学 小澤 祐市
目には見えない円偏光を高感度に検出するフォトダイオードの開発 1. はじめに 近年,量子情報や量子光学,生命科学などの幅広い分野で,高い精度の光検出技術が必要とされている。微弱な光信号や量子的な光の検出には,光電子増倍管1)やアバランシェ・フォトダイオード(半導体受光素子)2, 3 […] 2021年06月22日 若手研究者の挑戦 若手研究者の挑戦 第66回 著者:帝京科学大学 石井 あゆみ
計測分野へ向けた高精度な距離・形状測定を実現するTOF距離イメージセンサ 1. はじめに Time-of-Flight(TOF)距離イメージングは,光源から発せられた光が対象物で反射し,イメージセンサに返ってくるまでの飛行時間を計測することで,既知である光の速度を基に距離を算出する手法である( […] 2021年05月27日 若手研究者の挑戦 若手研究者の挑戦 第65回 著者:静岡大学 安富 啓太
化学気相成長による軽元素系無機蛍光体の薄膜プロセス 1. はじめに 蛍光材料は,蛍光灯やLEDなどの照明機器をはじめ,センサーやイメージング,ディスプレイや塗料など日常生活には不可欠な材料である。多くの無機蛍光体ではホスト構造に希土類元素を添加し,4f-4f遷移を利用した […] 2021年04月15日 若手研究者の挑戦 若手研究者の挑戦 第64回 著者:(国研)産業技術総合研究所 且井 宏和
金属微細構造作製技術とプラズモニクス応用 1. はじめに 光が金属に照射されると,金属中の伝導電子(負電荷)は光の電場を受けて運動し,分極が生じる。電子の分極もまた光の電場振動に応じて振動するため,一種の双極子放射とみなすことができる。光を再放射するため,金属は […] 2021年03月10日 若手研究者の挑戦 若手研究者の挑戦 第63回 著者:静岡大学 小野 篤史