東北大など、卓上小型パルス強磁場分光において 1 ピコ秒の時間分解能を達成 東北大学とライス大学は共同で、30テスラの強磁場・低温で分光測定が行える卓上型パルス磁場発生装置を開発した。磁石の小型化により可能になった直接光学系を採用することで、高波長分解能の分光測定が、従来より1 桁高い1 ピコ秒 […] 2014年01月15日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
理研、海藻類の有機・無機成分複雑系の統合解析技術を構築 理化学研究所は、多様な分析機器を用いて海藻類の成分が季節変動に同調して変化する現象を網羅的に捉え、各計測データを統合的に解析・評価する手法を構築した。 海藻類に含まれる多様な化学成分は、食糧をはじめ、飼料、肥料、材料、フ […] 2014年01月15日 ニュース ,医療・バイオ ,科学・技術
JAMSTEC、海洋ダイナモ効果を利用した新しい海底津波観測手法を立証 海洋研究開発機構主任研究員の杉岡裕子氏らは、東京大学地震研究所と共同で、2010年2月のチリ地震に伴い発生した津波を、深海底に設置された海底電位磁力計(OBEM)から成る電磁場観測網で捉えることに成功し、世界で初めて津波 […] 2014年01月15日 ニュース ,科学・技術
富士通,従来比3倍となる3,000原子規模のナノデバイス・シミュレーションに成功 富士通研究所は,スパコンを利用して従来比3倍となる3,000原子規模のナノデバイスにおける電気特性シミュレーションに成功した。ナノスケールの世界では,原子のわずかな配置の違いがデバイスの電気特性に大きく影響するため,原子 […] 2014年01月14日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
日立,KEK,北里研,誤差5%以内で金属の実効原子番号を測定するX線イメージング法を開発 日立製作所,高エネルギー加速器研究機構(KEK)および北里研究所は共同で,金属膜を透過するX線(放射光)の吸収量とともに位相の変化をX線干渉計によって測定し,金属の実効原子番号を観察するX線イメージング法を開発した。 金 […] 2014年01月14日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
京大、観測例のない豪雨にも適用できる洪水流量の予測手法を開発 京都大学農学研究科教授の谷誠氏らの研究グループは、巨大台風多発の現状に対し、未曾有の豪雨時の洪水流量を、現場の地形や土壌などの条件を考慮して予測できる手法を開発した。 日本のような急峻な山岳で行われた森林斜面での水の流れ […] 2014年01月14日 ニュース ,科学・技術
東京農工大ほか、世界で初めて、X線自由電子レーザを用いたフェムト秒領域でのX線直接吸収分光測定に成功 東京農工大学、京都大学、理化学研究所と高輝度光科学研究センターは、X線自由電子レーザ(XFEL:X-ray Free Electron Laser)施設SACLAで、世界で初めて、フェムト秒領域においてX線直接吸収分光法 […] 2014年01月14日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
京大、水の界面で起こるフェントン反応のメカニズムを解明 京都大学白眉センター特定准教授の江波進一氏、北海道大学環境科学院博士研究員(日本学術振興会PD)の坂本陽介氏、米国カリフォルニア工科大学客員研究員のAgustin J. Colussi氏らの研究グループは、気液界面に存在 […] 2014年01月09日 ニュース ,科学・技術
京大ら、従来困難とされる農地土壌・側溝汚泥から放射性セシウムの高効率除去に成功 京都大学農学研究科准教授の豊原治彦氏は、アース、東京産業との共同で、従来洗浄分級が困難とされる75μm以下の微粒子分が多い農地土壌、側溝汚泥、焼却灰等についてセシウムの除染減容化技術実証試験を行ない、これら全ての対象物に […] 2014年01月09日 ニュース ,科学・技術
東京農工大、爆風が脳に引き起こす現象をレーザにより再現することに成功 東京農工大学大学院工学研究院先端電気電子部門准教授の西舘泉氏と防衛医科大学校防衛医学研究センター情報システム研究部門および防衛医学講座の共同研究グループは、爆風が脳に引き起こす重要な現象をレーザにより再現、解析することに […] 2014年01月09日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術