大阪市大,光触媒に担持した銀粒子の機能を解明 大阪市立大学の研究グループは,太陽光エネルギーを利用し二酸化炭素から化学原料の一種である一酸化炭素を創り出すことのできる半導体の一種,光触媒材料「銀粒子担持酸化ガリウム」の機能を詳細に調べた結果,直径1nm前後の銀粒子を […] 2015年07月23日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東大ら,AFMとレーザで有機分子を室温で可視化 東京大学と大阪大学の研究グループは,高感度な原子間力顕微鏡を用いることで,室温でも固体表面に吸着した有機分子の形を視化できることを示した(ニュースリリース)。 原子間力顕微鏡(AFM)は,鋭い針を観察対象に近づけて,針先 […] 2015年07月22日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
千葉工大ら「流星紫外線観測プロジェクト」が始動 千葉工業大学と東北大学が開発した「S-CUBE」(エスキューブ)は宇宙からの流星観測をミッションとする超小型衛星。10センチ角のユニットからなる「S-CUBE」は日本初の3Uキューブサットとして,本格的な科学観測に挑む( […] 2015年07月22日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
浜ホトら,高強度レーザでセラミックを多層多結晶化 光産業創成大学院大学と浜松ホトニクスは,セラミック材料のジルコニアに高強度レーザを照射し,表面から深さ約100μmの領域に,微細な多結晶粒を多層に形成することに成功した(ニュースリリース)。 研究では,ピーク強度1平方セ […] 2015年07月21日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
JAMSTECら,CO2を地上と衛星から観測 海洋研究開発機構(JAMSTEC)と国立環境研究所(NIES)の共同研究グループは,主要な温室効果ガスである大気二酸化炭素(CO2)の地球全域に渡る吸収排出量について,地上・衛星観測データを用いた,異なる2つの最新推定手 […] 2015年07月21日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
京大ら,有機分子の会合体を評価する手法を開発 京都大学と産業技術総合研究所,およびフィンランド タンペレ工科大学は,有機分子の会合体の構造を可視化し,その特性を評価する新しい手法を開発した。(ニュースリリース)。 新たな有機分子材料を設計するに際して,薄膜中などの分 […] 2015年07月17日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
岡山大,酸化グラフェンの大量合成法を開発 岡山大学の研究グループは,黒鉛から酸化グラフェンを世界最大のスケールと効率で合成する方法を開発。従来の5倍の500グラムスケールの酸化グラフェンを8時間で合成することに成功した(ニュースリリース)。 溶液中で合成できる酸 […] 2015年07月16日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
NTTら,プログラマブルな量子情報処理向け線形光回路を実現 日本電信電話(NTT)は,英ブリストル大学,英インペリアル・カレッジ・ロンドン,フィンランド ノキア・テクノロジーズと共同で,光子を用いた線形光学量子情報処理に必要なあらゆる基本機能を,たった一つのハードウェア上で提供す […] 2015年07月15日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
理研ら,スキルミオンの構造を制御する新原理を開拓 理化学研究所(理研),日立製作所,ロームらの共同研究グループは,省電力磁気メモリ素子の情報担体などへの応用が期待されるナノサイズの渦状磁気構造体「スキルミオン」の構造が,応力により大きく変化することを実験的に発見し,理論 […] 2015年07月15日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
阪大ら,レアアースの電荷分布の決定に成功 大阪大学,理化学研究所,茨城大学,立命館大学,広島大学,摂南大学は共同で,これまで測定困難だった現実の立方晶希土類(レアアース)化合物における局在的な電子の空間的な広がりかた(電荷分布)を決定した(ニュースリリース)。 […] 2015年07月15日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術