京大ら,光誘導物質による体内時計同調機構を発見 京都大学と大阪大学は,光が神経活動を抑制する低分子量Gタンパク質3Gemを誘導し,これが体内時計の細胞の活動を抑制し,過剰に動くことを防いでいることを明らかにした(ニュースリリース)。 体内時計には,約24時間周期のサー […] 2022年05月27日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
新潟大ら,根から葉への光合成産物要求に知見 新潟大学と熊本大学は,ダイズとシロイヌナズナを用いた研究によってCLE2ペプチドとそのホモログが根から葉に対して光合成産物を要求する長距離シグナルとして機能する可能性を見出した(ニュースリリース)。 植物が⾃⾝の根を発達 […] 2022年05月26日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
浜ホト,2光子励起蛍光顕微鏡の空間分解能を向上 浜松ホトニクスは,独自の光制御技術と空間光制御デバイス(Spatial Light Modulator:SLM)を用い,2光子励起蛍光顕微鏡の空間分解能を向上させる技術を確立した(ニュースリリース)。 脳神経科学や生物学 […] 2022年05月26日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術 ,製品・開発品
理研ら,SRXμCTで4億年前の脊椎動物の化石を観察 理化学研究所(理研),オーストラリア国立大学,国立科学博物館 ,高輝度光科学研究センターは,シンクロトロン放射光X線マイクロCT(SRXμCT)を用いて,脊椎動物パレオスポンディルスの化石の頭骨の形態を精密観察し,この動 […] 2022年05月26日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
東北大,インフルRNAと結合する蛍光プローブ開発 東北大学の研究グループは,IAV RNAプロモーター領域に対して,優れた結合能と蛍光応答能を併せ持つ分子プローブ(tFIT-DPQ)を開発した(ニュースリリース)。 インフルエンザウイルスのIAVは数年から数十年ごとに大 […] 2022年05月24日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
産総研ら,超高速・高感度ウイルス検出法を開発 産業技術総合研究所(産総研)と埼玉大学は,測定時間1分でインフルエンザウイルスを検出できる超高速ウイルス検出法と,PCR法を超える検出下限100コピー/mLの感度を実現した超高感度ウイルス検出法をそれぞれ開発した(ニュー […] 2022年05月19日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
名大ら,コロナを不活化するエアカーテンを開発 名古屋大学,国立病院機構名古屋医療センター,アポロ技研株式会社,フジプリグループ,アイディーネットは,新型コロナウイルスを不活化できる卓上型のエアカーテン装置を開発した(ニュースリリース)。 ウイルス感染予防策としてエア […] 2022年05月18日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,製品・開発品
岡山大ら,ダイヤモンド量子センサ用チップを開発 岡山大学,大阪公立大学,量子科学技術研究開発機構,名古屋大学,京都大学,新潟大学は,ナノダイヤモンド量子センサの利用に適したバイオ分析チップデバイスを開発し,細胞や組織切片・線虫など様々な生体試料において,量子センサ信号 […] 2022年05月12日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
名大ら,脂肪酸の代謝産物を3色で染め分け 名古屋大学と独ミュンスター大学は,生きた細胞内で脂肪酸の代謝産物を染め分けることができる技術を開発した(ニュースリリース)。 細胞内に取り込まれた脂肪酸は,様々な代謝過程を経由して細胞小器官(オルガネラ)に分布され,リン […] 2022年05月12日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
京大ら,光合成をやめた藻類の全ゲノム解読に成功 京都大学,筑波大学,国立科学博物館,国立遺伝学研究所は,地球全体の光合成の約20%に貢献すると言われる珪藻の中で,光合成を止めた種の全ゲノム解読に成功した(ニュースリリース)。 光合成は光エネルギーを利用して生きていくこ […] 2022年05月09日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術