東大と徳島文理大、新たな「隣接基関与」を発見 東京大学大学院薬学系研究科教授の大和田智彦と徳島文理大学香川薬学部教授の山口健太郎氏の共同研究グループは、有機化学反応におけるハロゲン原子の新しい隣接基相互作用(「隣接基関与」)の存在を明らかにし、近傍に位置する2つの典 […] 2013年03月04日 その他 ,ニュース ,医療・バイオ
東大、新しい体内時計の振動原理を解明 東京大学 大学院理学系研究科大学院生の平野有沙氏と教授の深田吉孝氏は、九州大学 生体防御医研 教授の中山敬一氏らとの共同研究により、概日時計における中枢因子CRYのタンパク質量が1日周期で増減を繰り返すメカニズムを発見し […] 2013年03月04日 その他 ,ニュース ,医療・バイオ
NAIST、神経細胞の軸索を正しい場所へ伸ばすナビゲーションの仕組みを発見 奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)バイオサイエンス研究科神経形態形成学研究室准教授の稲垣直之氏、研究員の鳥山道則氏(現テキサス大学)、情報科学研究科博士課程2年の小沢哲氏、愛知県立大学・情報科学部准教授の作村諭一氏 […] 2013年03月01日 その他 ,ニュース ,医療・バイオ
九大と理研、新しいヒストン修飾「水酸化」を発見 九州大学生体防御医学研究所エピゲノム学分野助教の鵜木元香氏(研究当初は理化学研究所・博士研究員として東京大学医科学研究所 中村祐輔教授の研究室に出向。現在は九州大学生体防御医学研究所エピゲノム学分野 佐々木裕之主幹教授の […] 2013年03月01日 その他 ,ニュース ,医療・バイオ
理研と先端医療振興財団、iPS細胞由来網膜色素上皮シート移植研究、厚労省へ申請 理化学研究所と先端医療振興財団は、両者が共同で計画する「滲出型加齢黄斑変性に対する自家iPS細胞由来網膜色素上皮(RPE)シート移植に関する臨床研究」について、両機関の倫理委員会で本計画が適正と判断、あるいは承認されたこ […] 2013年03月01日 その他 ,ニュース ,医療・バイオ
京大、脳波測定によりチンパンジーも他者の表情を素早く察知することを発見 京都大学霊長類研究所特定准教授田聡氏らの共同研究グループは、チンパンジーが情動的画像を見る際の脳内処理について、世界で初めて脳波測定によって明らかにしました。チンパンジーのおびえた表情などを捉えた情動画像と、穏やかにくつ […] 2013年02月28日 その他 ,ニュース ,医療・バイオ
名大、プラズマにより体液、組織液、培養液を抗がん剤に 名古屋大学ははNUエコ・エンジニアリングと医工連携の共同研究で、独自に開発した非平衡大気圧プラズマにより,従来の固形がんはもとより,今まで治療法のなかったがんの播種を治療するテクノロジーを開発した。 独自に開発した光電子 […] 2013年02月28日 その他 ,ニュース ,医療・バイオ
東北大、造血器腫瘍の新たな発症機序の解明 東北大学加齢医学研究所 免疫遺伝子制御研究分野の佐竹正延教授・昆俊亮助教らの研究グループは、造血器腫瘍の新たな発症機序を解明した。 研究チームは,送小胞の一つであるクラスリン小胞の形成を調節するsmap1遺伝子を欠損した […] 2013年02月28日 その他 ,ニュース ,医療・バイオ
理研、植物のリン欠乏ストレスを緩和する新しい糖脂質を発見 理化学研究所のグループディレクターの斉藤和季氏、研究員の岡咲洋三氏らの研究グループは、リンが不足した環境でも植物の生育を維持する糖脂質「グルクロン酸脂質」を発見し、その生合成に必須な「SQD2遺伝子」を同定した。 植物の […] 2013年02月28日 その他 ,ニュース ,医療・バイオ
九州大、死んだ細胞を体内で除去する新たなタンパク質を発見 生体内で死んだ細胞はマクロファージなどの貪食細胞によって積極的に取り込まれ、消化されて無くなってしまうが、速やかな貪食は、死んだ細胞からの内容物の流出を防ぐ等、生体の恒常性を維持する上で極めて重要な役割を担っている。九州 […] 2013年02月27日 その他 ,ニュース ,医療・バイオ