大府大,ユーグレナの油脂合成系の代謝改変に成功 大阪府立大学の研究グループは,ユーグレナのワックスエステル(油脂)代謝を解析・制御して,人為的にワックスエステルを改変する研究に取り組み,ワックスエステル合成過程で機能する中・長鎖脂肪酸伸長酵素(3-ケトアシルCoAチオ […] 2015年04月14日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
阪大ら,肉眼観察できる明るい発光タンパク質を開発 大阪大学と理化学研究所の研究チームは,2012年に開発した黄緑色の超高光度発光タンパク質Nano-lantern(ナノ・ランタン)を改良して,さらに明るく光る青緑(シアン)色およびオレンジ色の超高光度発光タンパク質の開発 […] 2015年04月13日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
産総研,腫瘍となるヒトiPS/ES細胞を除く技術を開発 産業技術総合研究所(産総研)は,和光純薬工業と共同で,移植用細胞から腫瘍を引き起こすヒトiPS細胞やヒトES細胞(以下「ヒトiPS/ES細胞」という)を除く技術を開発した(ニュースリリース)。 未分化な状態のヒトiPS/ […] 2015年04月13日 ニュース ,医療・バイオ
東大ら,光でナトリウムイオンを排出する仕組みを解明 東京大学および名古屋工業大学を中心とした研究グループは,ロドプシンファミリータンパク質(KR2:Krokinobacter Rhodopsin 2)の立体構造を,2つの異なる状態で決定することに成功し,これらの構造や,大 […] 2015年04月07日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
東大,1分子イメージングにより複合体の生成過程を観察 東京大学の研究チームは,ショウジョウバエを用いてRISCの形成に必要なタンパク質7種類をすべて突き止め,RISCを試験管内でつくりだすことに成功した。さらに,1分子イメージング技術を用いて,RISCがつくられる過程を分子 […] 2015年04月01日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
基生研ら,フェトム秒レーザで植物の代謝系を解明 基礎生物学研究所(基生研)の研究グループは,シロイヌナズナの葉の細胞内で,光呼吸などの代謝をつかさどるペルオキシソームが光環境下で形態を大きく変化させ,葉緑体と相互作用することを発見した。この仕組みを明らかにするべく,奈 […] 2015年03月31日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
理研ら,脂質の分布をラマン散乱顕微鏡で観察 JST戦略的創造研究推進事業において,理化学研究所と大阪大学の研究グループは,脂質ラフトの重要な構成成分であるスフィンゴミエリンに小さな目印を付けることで,その分布の正確な観察に成功した(ニュースリリース)。 脂質ラフト […] 2015年03月31日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
北大ら,光合成装置が巨大な複合体を形成していることを発見 北海道大学と神戸大学の研究グループは,植物に存在する2種の電位を作り出す光合成装置(光化学系と呼ばれている)が結合し,さらに大きな光化学系(超複合体と呼ぶ)を形成していることを初めて明らかにした(ニュースリリース)。 光 […] 2015年03月27日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
ニコン,超解像顕微鏡の新製品を発売 ニコンの子会社,ニコンインステックは,ナノメートルレベルの動態観察に対応した超解像顕微鏡「N-STORM」の新製品,「N-STORM 4.0」の販売を2015年5月より開始する(ニュースリリース)。 同社は,従来の光学顕 […] 2015年03月23日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,製品・開発品
大阪市大,iPS細胞による人工神経の長期有効性と安全性を実証 大阪市立大学の研究グループは,iPS細胞を末梢神経の再生に初めて応用し,iPS細胞と人工神経を組み合わせてマウスの坐骨神経欠損部に移植を行ない,神経再生の長期有効性について世界で初めて明らかにした(ニュースリリース)。 […] 2015年03月19日 ニュース ,医療・バイオ