阪大,KTNを用いた世界最速のOCTを開発 大阪大学の開発チームは,光学材料であるタンタル酸ニオブ酸カリウム(KTN)結晶の光偏向器としての機能を利用した,高速な鉛直断面光断層干渉計測システム(En face OCT)の開発に成功した(ニュースリリース)。KTN結 […] 2015年04月28日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
東北大ら,緑内障の基準となる眼内OCT測定に成功 東北大学の研究グループは,山形大学,及びトプコン アイケア・カンパニーと協力して,視神経が眼球に入る篩状板(しじょうばん)と呼ばれる部分の厚さの測定に成功し,緑内障の患者では健常者よりも篩状板が薄くなっていることを明らか […] 2015年04月20日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
東工大ら,継続した刺激でシナプスが減ることを発見 東京工業大学のはドイツ神経変性疾患研究所(DZNE)と共同で,外界からの継続した刺激に対し,脳の神経細胞がシナプス(神経細胞の接続部分)の構成タンパク質を入れ替え,数を減らすことによって,環境に適応することを発見した(ニ […] 2015年04月20日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
農研機構,遠赤色光の花芽形成促進を発見 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は,ニホンナシに遠赤色光を夜間照射すると,花芽形成が促進されることを明らかにした(ニュースリリース)。 ガラス室内で日照時間を一日8時間に制限して栽培したニホンナシの樹に,4月上 […] 2015年04月16日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
茨城大ら,光合成色素の酵素反応を水素原子解像度で解明 茨城大学と大阪大学,日本原子力研究開発機構らの研究グループは,大強度陽子加速器施設(J-PARC:東海村)の茨城県生命物質構造解析装置(iBIX)を使用し,「フィコシアノビリン」と呼ばれる光合成色素の一つを合成する酵素が […] 2015年04月16日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
新潟大ら,植物の光の感受性を変える機構を発見 新潟大学の研究グループは日本工業大学とともに,植物の光環境認識に働く光センサ「フォトトロピン」に光感受性の変換をもたらす分子機構が存在することを明らかにした(ニュースリリース)。 植物が胚軸や茎の成長方向を光源方向に向け […] 2015年04月15日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
オリンパスら,細胞内微細構造の高速観察法を開発 オリンパスは理化学研究所と共同で,画像取得時間を大幅に短縮し生きた細胞内の微細構造の観察を可能にする,超解像蛍光顕微鏡法の新技術を開発した(ニュースリリース)。 光学顕微鏡の空間分解能の限界は用いる光の波長の半分程度(回 […] 2015年04月15日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
名大ら,ベンゼン環のパラ位の水素をホウ素に変換 名古屋大学は,長らく達成できなかったベンゼン環のパラ位の水素をホウ素に変換する新触媒を開発し,合成化学の新しい方法論を樹立することに成功した(ニュースリリース)。 ベンゼン環に結合している水素原子を様々な置換基に置き換え […] 2015年04月15日 ニュース ,医療・バイオ ,科学・技術
大府大,ユーグレナの油脂合成系の代謝改変に成功 大阪府立大学の研究グループは,ユーグレナのワックスエステル(油脂)代謝を解析・制御して,人為的にワックスエステルを改変する研究に取り組み,ワックスエステル合成過程で機能する中・長鎖脂肪酸伸長酵素(3-ケトアシルCoAチオ […] 2015年04月14日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
阪大ら,肉眼観察できる明るい発光タンパク質を開発 大阪大学と理化学研究所の研究チームは,2012年に開発した黄緑色の超高光度発光タンパク質Nano-lantern(ナノ・ランタン)を改良して,さらに明るく光る青緑(シアン)色およびオレンジ色の超高光度発光タンパク質の開発 […] 2015年04月13日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ