東京医歯大、T細胞が作られる共通の仕組みを解明 科学技術振興機構(JST)課題達成型基礎研究の一環として、東京医科歯科大学 歯と骨のグローバルCOEプログラム特任准教授の大洞将嗣氏らは、免疫細胞の中でも、過剰な免疫反応を抑えるさまざまなT細胞(抑制性T細胞)が作られる […] 2013年03月18日 ニュース ,医療・バイオ
富士通,顔の画像からリアルタイムに脈拍を計測する技術を開発 富士通研究所は,スマートフォンやタブレット,パソコンなどの内蔵カメラやWebカメラで撮影した顔の画像からリアルタイムに脈拍を計測する技術を開発した。 血液中に含まれるヘモグロビンが緑色の光を吸収する特性に着目し,血流から […] 2013年03月18日 ニュース ,医療・バイオ
理研、糖鎖を分解する酵素「Man2C1」に新たな機能を発見 理化学研究所基幹研究所糖鎖代謝学研究チームのチームリーダー鈴木匡氏、特別研究員の王麗氏は、糖鎖を分解する酵素「Man2C1」が、酵素活性と無関係に細胞死を抑制する機能を持つことを発見した。 Man2C1の発現を抑制したさ […] 2013年03月15日 ニュース ,医療・バイオ
九州大、宮崎大、ウイルス侵入の鍵となる硫酸化の仕組みを解明 九州大学大学院農学研究院准教授の角田佳充氏は、宮崎大学農学部教授の水光正仁氏、教授の榊原陽一氏らとの共同研究で、ヒトタンパク質チロシン硫酸転移酵素の立体構造を、ターゲットタンパク質との複合体の形で決定し、その作用メカニズ […] 2013年03月14日 ニュース ,医療・バイオ
国立遺伝学研究所、無菌化ノリのゲノム情報解読に成功 国立遺伝学研究所は、世界で初めて、共在細菌等の混入DNAを除去した純度の高いゲノム情報を追加整備し、国立遺伝学研究所・九州大学と共同して合計約4300万塩基対のDNA配列に集約することに成功した。 スザビノリがコンパクト […] 2013年03月14日 ニュース ,医療・バイオ
国立精神・神経医療研究センター、脳内の神経伝達を増強する新たな分子を発見 国立精神・神経医療研究センター神経研究所の神経薬理研究部部長 木村英雄氏らのグループは、脳内で硫化水素(H2S)から生成されるポリサルファイド(H2Sn)がシナプスによる神経伝達を活性化させている仕組みを明らかにするとと […] 2013年03月14日 ニュース ,医療・バイオ
生理学研、脳梗塞回復期におけるグリア細胞の働きを解明 群馬大学大学院医学系研究科応用生理学分野助教の高鶴裕介氏と自然科学研究機構生理学研究所教授の鍋倉淳一氏と共同で、脳の働きが活性化している過程においては、脳のグリア細胞(脳を構成する細胞のうち、神経細胞の働きを助ける細胞) […] 2013年03月14日 ニュース ,医療・バイオ
京大、善玉コレステロール産生の初期段階の可視化に成功 京都大学物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)教授の植田和光氏、同特定拠点助教の永田紅氏、教授の楠見明弘氏らの研究グループは、善玉コレステロール(HDL)の産生に必須である膜タンパク質ABCA1(ATP-b […] 2013年03月13日 ニュース ,医療・バイオ
東大、アメーバ細胞の自由自在な形状を決定する仕組みを解明 東京大学大学院総合文化研究科教授の澤井哲准氏(兼JSTさきがけ研究員)らの研究グループは、細胞性粘菌アメーバの自発的な形状が、アクチンとそれに付随する膜上のイノシトールリン脂質PIP3シグナルの波の幾何学的特徴により決定 […] 2013年03月12日 ニュース ,医療・バイオ
豊橋技科大ら,光合成を行う藻類の分子光スイッチの作動機構を解明 豊橋技術科学大学エレクトロニクス先端融合研究所特任助教の広瀬侑氏と東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻教授の池内昌彦氏、カリフォルニア大学教授のJ.C. Lagarias氏らは藍藻類(シアノバクテリア)が効率よく光合 […] 2013年03月12日 ニュース ,医療・バイオ