理研、モデル実験植物ミナトカモジグサの遺伝子構造予測を9,000カ所以上刷新 理化学研究所は、麦類研究とバイオマス研究のモデル植物であるミナトカモジグサ(Brachypodium distachyon、ブラキポディウム)の完全長cDNAを大規模に解析し、約1万種類の遺伝子に対応する完全長cDNAを […] 2013年10月10日 ニュース ,医療・バイオ
遺伝研、DNAを放射線から守る新しい仕組みを発見 国立遺伝学研究所生体高分子研究室は、生物が放射線からDNAを守る新たな仕組みを突き止めた。 DNAは特殊な構造をした長い線維で、細胞の核の中に折りたたまれている。そうしたDNAが、密に集まって存在(凝縮)するか、散らばっ […] 2013年10月10日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
東芝メディカルシステムズ,X線血管撮影中にリアルタイムに皮膚入射線量をモニタリングする技術を開発 東芝メディカルシステムズは,X線循環器診断システム「Infinix Celeve™-i」に組み合わせるアンギオワークステーション「XIDF-AWS801」に搭載する,皮膚入射線量のモニタリング機能「Dose Tracki […] 2013年10月10日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術 ,製品・開発品
富士フイルム,独自開発の画像センサを搭載したダブルバルーン小腸内視鏡を発売 富士フイルムは,独自開発の画像センサ「スーパーCCDハニカム™」と新設計のレンズを搭載し,また従来機に比べて鉗子口径を拡大して処置性能を向上させたダブルバルーン小腸内視鏡「EN-580T」を,12月2日より富士フイルムメ […] 2013年10月10日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,製品・開発品
浜松ホトニクス,約3倍向上したの高速応答性と高S/Nを実現した電子増倍管を発売 浜松ホトニクスは,高速応答性を約3倍向上し,高S/N (信号雑音比)を実現する,ヘッドオン型38mm径光電子増倍管の新製品「R12845」を,次世代TOF-PETや高エネルギー物理学実験,放射線モニタなどの用途に向けて, […] 2013年10月08日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,製品・開発品
富士フイルム,レーザ内視鏡用下部消化管拡大スコープを発売 富士フイルムは,内視鏡システムの光源にレーザを用いた新世代内視鏡システム「LASEREO(レザリオ)」用スコープの新ラインアップとして,挿入性の向上を追求した下部消化管用拡大スコープ「EC-L590ZP」を,11月1日よ […] 2013年10月08日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,製品・開発品
東大、ナトリウムポンプ蛋白質がナトリウムを選択的に運搬する機構を解明 東京大学分子細胞生物学研究所付属高難度蛋白質立体構造解析センタ教授の豊島 近氏の研究グループは、デンマーク・オルフス大学と共同で、ナトリウムポンプ蛋白質がナトリウムイオンを結合した状態の構造を、大型放射光施設SPring […] 2013年10月07日 ニュース ,医療・バイオ
新潟大、糖尿病の発症に関わる新たな分子を発見 科学技術振興機構(JST)課題達成型基礎研究の一環として、新潟大学教授の南野徹氏らは、糖尿病の発症に関わる新たな分子を同定し、その鍵分子機能の阻害が新たな糖尿病の治療標的となることを明らかにした。 南野氏らは、過食・肥満 […] 2013年10月07日 ニュース ,医療・バイオ
東大、オスマウスの性行動を抑制する幼少フェロモンを発見 東京大学大学院農学生命科学研究科教授の東原和成氏らの研究グループは、ハーバード大学、アーヘン工科大学と共同で、性成熟前の2-3週令の幼少メスマウスの涙腺から、大人のオスマウスの交尾行動を抑制する幼少フェロモンが分泌されて […] 2013年10月07日 ニュース ,医療・バイオ
理研、脳発達過程における「臨界期」開始の新理論を提唱 理化学研究所は、脳が経験などによって変化しやすい「臨界期」と呼ばれる発達段階の開始を抑制性神経細胞からの入力の増強と関連づけて説明する新しい理論を提唱した。 臨界期開始前の発達初期段階では、脳神経回路は、外部からの刺激に […] 2013年10月07日 ニュース ,医療・バイオ