東大、めだかの恋ごころスイッチを発見 東京大学大学院理学系研究科の奥山輝大博士(現マサチューセッツ工科大学)らと基礎生物学研究所などからなる研究グループは、メダカのメスがそばにいた異性を目で見て記憶し、性的パートナーとして積極的に受け入れることを発見した。 […] 2014年01月09日 ニュース ,医療・バイオ
東大、細胞の運動法則を発見 東京大学理学系研究科研究員の谷本博一氏と教授の佐野雅己氏の研究グループは、細胞が生み出す物理的な力と細胞の運動との間に成り立つ関係を明らかにした。 研究グループはまず牽引力顕微鏡(Traction Force Micro […] 2014年01月09日 ニュース ,医療・バイオ ,科学・技術
島津製作所,走査型プローブ顕微鏡のフラッグシップモデルを発売 島津製作所は,走査型プローブ顕微鏡(SPM)のフラッグシップモデルとして,HR-SPM(High Resolution Scanning Probe Microscope)カテゴリに位置づけられる,周波数変調方式(FM方 […] 2014年01月09日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,製品・開発品
放医研、iPS細胞の点突然変異がiPS細胞への転換中に起こることをマウスの実験により発見 放射線医学総合研究所研究基盤センター元主任研究員 (現奈良女子大学)の杉浦真由美氏らの研究チームは、iPS細胞ゲノムに観察される点突然変異は、iPS化の過程の極初期に起きたものであることを発見した。これまでは、点突然変異 […] 2014年01月08日 ニュース ,医療・バイオ
北大など,X線レーザで生きた細胞をナノレベルで観察することに成功 北海道大学電子科学研究所・教授の西野吉則氏,助教の木村隆志氏,理化学研究所放射光科学総合研究センター・リームリーダの別所義隆氏,高輝度光科学研究センター・チームリーダの城地保昌氏ら研究グループは,X線自由電子レーザ(XF […] 2014年01月08日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
東北大、自己身体近傍空間に特化した新たな視知覚機構を発見 東北大学電気通信研究所助教の松宮一道氏らの研究グループは,自分の手の周囲の空間に特化した知覚機構が人間の脳内に存在することを発見した。 手を使って物を動かしたり,道具を操作する際に,手に対して対象物がどこにあるかを理解す […] 2014年01月06日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
シスメックスと産総研、世界初となる糖鎖マーカーを用いた肝線維化検査技術の実用化に成功 シスメックスは産業技術総合研究所 糖鎖医工学研究センターと共同で、NEDOプロジェクトの成果をもとに、肝線維化の進行度を糖鎖マーカーを用いて血液検査により判定する試薬を開発。2013年12月10日に薬事承認(製造販売承認 […] 2014年01月06日 ニュース ,医療・バイオ
東大、ダウン症の脳で神経細胞が少なくなる仕組みをマウスで発見 東京大学大学院理学系研究科附属遺伝子実験施設助教の倉林伸博氏と准教授の眞田佳門氏は、第21番染色体にある2つの遺伝子(DYRK1AとDSCR1)に着目し、マウス胎仔脳においてこれらの遺伝子の発現量が同時に増加すると、神経 […] 2013年12月24日 ニュース ,医療・バイオ
東大、ムスクの香りを感知する受容体と脳領域を決定 東京大学大学院農学生命科学研究科教授の東原和成氏らの研究グループは、ムスク系香料の代表的な匂い物質、ムスコンが、一般的な匂いと比較すると極めて少数の嗅覚受容体で受容されること、また、ムスコンの匂い情報が、嗅覚の一次中枢で […] 2013年12月20日 ニュース ,医療・バイオ ,科学・技術
理研、免疫履歴がその場で分かるマイクロアレイ診断システムを開発 理化学研究所は、ヒトの血液中にある多種類の感染症ウイルスに対する抗体の種類や量(抗体価)を、同時にかつ迅速に全自動で測定できる「ウイルス・マイクロアレイ診断システム」を開発した。医療の現場で簡単に抗体価を調べることが可能 […] 2013年12月20日 ニュース ,医療・バイオ ,科学・技術