産総研ら,トンボが光環境ごとに光センサを使い分けていることを発見 産業技術総合研究所(産総研)と東京農業大学,総合研究大学院大学らの研究グループは,トンボの色覚に関わる光センサを作り出すオプシン遺伝子が著しく多様であることを発見した(ニュースリリース)。 視覚は非常に重要な感覚であり, […] 2015年02月24日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
東大,室内光で発電・動作する腕章型フレキシブル体温計を開発 JST戦略的創造研究推進事業において,東京大学の研究グループは,室内光で発電し,音で発熱を知らせる,有機集積回路を用いた腕章型フレキシブル体温計の開発に成功した(ニュースリリース)。 有機トランジスタを用いた回路(有機集 […] 2015年02月23日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
理研ら,ES細胞から毛様体縁を含む立体網膜を作製することに成功 理化学研究所(理研)と住友化学の共同研究グループは,ヒトES細胞(胚性幹細胞)から,毛様体縁幹細胞ニッチを含む立体網膜(複合網膜組織)を作製することに成功した(ニュースリリース)。 毛様体縁は,胎児の網膜の端に存在する領 […] 2015年02月20日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
森林総研,葉の光合成能力が樹高と共に増加することを発見 森林総合研究所は,熱帯雨林では樹高が高いほど樹木の葉の光合成能力が増加することを発見した(ニュースリリース)。 温帯での研究から,樹高の高い樹木は葉まで水を吸い上げることが難しいため,樹高がある程度以上高くなると光合成能 […] 2015年02月20日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
東工大,蛍光検出を用いて骨再生のイメージングに成功 東京工業大学と京都大学の研究グループは,多糖類のデキストランを原料に用い,骨を対象としたマルチモーダルイメージングプローブの開発に成功した(ニュースリリース)。 マルチモーダルイメージングプローブは,複数の検出手法により […] 2015年02月18日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
国立成育医療研究センター,iPS細胞から神経線維を持つ視神経細胞を作製 国立成育医療研究センターの研究チームは,ヒトiPS 細胞から,機能する神経線維(軸索)をもつ視神経細胞(網膜神経節細胞)を作製することに世界で初めて成功した(ニュースリリース)。 視神経が障害されると重篤な視力障害が起こ […] 2015年02月13日 ニュース ,医療・バイオ
農工大,電気刺激による生体分子の動きを直接観察できるAFMを開発 東京農工大学,金沢大学,東京大学の研究グループは,電気化学測定を行ないながら電極表面の生体分子の動的挙動も同時に観察できる,電気化学高速AFM装置を開発した(ニュースリリース)。この装置により,生体のエネルギー生産に関与 […] 2015年02月13日 ニュース ,医療・バイオ
東北大ら,光で筋肉を再生する技術を開発 東北大学と大阪大学の研究グループは,緑藻の一種・クラミドモナスで発現し,機能している光応答性イオンチャネル(チャネルロドプシン)の改変体を筋芽細胞に組み込むことで,光に対して感受性を持つ筋細胞を開発した(ニュースリリース […] 2015年02月10日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
阪大,シナプスの形成位置と老化に伴う動体視力低下の関連を解明 大阪大学の研究グループは,網膜視細胞のシナプスが正常な位置に形成されるしくみを明らかにし,動体視力に必須であることを示した(ニュースリリース)。この成果は神経回路において神経細胞のシナプスが一定の位置に形成される意義を明 […] 2015年02月09日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
広島大,磁性化した自己骨髄幹細胞を欠損部に磁力で誘導することに成功 広島大学病院整形外科のグループは2月6日,培養した自己骨髄幹細胞を関節に注入し,磁力で軟骨の欠損部に誘導する手術を世界で初めて実施した(ニュースリリース)。この手術は,「自己骨髄間葉系細胞の磁気ターゲティングによる関節軟 […] 2015年02月09日 ニュース ,医療・バイオ