東工大,還元力伝達経路の生理的な重要性を解明 東京工業大学は,植物細胞内の機能制御に重要な還元力伝達経路として,これまで知られていたもののほかに,ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADPH)を起点とする経路が重要な役割を担っていることを発見した(ニュース […] 2016年06月24日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
JAISTら,バイオ透明メモリーデバイスを作製 北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)は,国立台湾大学とともに、微生物を用いて生産されるシナモン類を原料としたバイオ由来透明メモリーデバイスの作成に世界で初めて成功した(ニュースリリース)。 バイオプラスチックは植物な […] 2016年06月23日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
北里大ら,LEDによるマコガレイの成長促進を実証 北里大学は,神奈川県水産技術センターとスタンレー電気株式会社と共同で,緑色LED(発光ダイオード)の光をマコガレイの稚魚に照射すると,通常の飼育と比べて成長が早くなることを初めて実証した(ニュースリリース)。 緑LED光 […] 2016年06月22日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
神大ら,蛍光タンパク質によるビリルビン測定で黄疸管理を改善 神戸大学の研究グループは,理化学研究所と共同で,ニホンウナギ由来の蛍光タンパク質によるビリルビン測定が新生児黄疸の管理に応用できることを臨床的に証明した(ニュースリリース)。 日本では,新生児医療技術の発展や新生児集中治 […] 2016年06月22日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
阪大ら,光合成を調整するタンパク質を発見 大阪大学の研究グループは,独ミュンスター大学との共同研究により,光合成の効率を調整するタンパク質を新たに発見し,その構造解析と,構造に基づいた機能解析に成功した(ニュースリリース)。 光合成反応は,地球上の全ての生命体を […] 2016年06月21日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
理研,ガラス湾曲による微粒子分離に成功 理化学研究所(理研)の研究グループは,ガラスの湾曲を利用して2枚のガラス板の間に広がる流路の高さを調整することで,微粒子をサイズごとに高精度に分離する装置を開発した(ニュースリリース)。 微粒子は,nmから数百μmサイズ […] 2016年06月21日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
東工大ら,体の深部を探る世界初の近赤外発光基質を開発 東京工業大学は電気通信大学と共同で,発光酵素ホタルルシフェラーゼ(以下,F-Luc)の基質の開発を行ない,体内深部からの発光シグナルを感度良く観察することができる近赤外光を産生する実用的な基質Aka-HClの開発に世界で […] 2016年06月16日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
筑波大,タンパク質のラセン発光を観測 筑波大学の研究グループは,緑色発光タンパク質GFPから,らせん状に偏光面が回転する現象を確認した(ニュースリリース)。 GFPはその緑色発光性を用いたマーカーとして生命科学の分野で幅広く用いられている。しかし発光の仕組み […] 2016年06月10日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
京大,ナノファイバー構築分子の発見とイメージング法の開発 京都大学の研究グループは,水中で性質の異なる2種類の自己組織化ナノファイバーを自発的に構築する分子ペアを発見し,それらの形成過程のその場観察(イメージング)することに成功した(ニュースリリース)。 細胞内では,タンパク質 […] 2016年06月02日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
横浜市大,光センサータンパク質の構造を解明 横浜市立大学は,これまで原子レベルでの構造・機能解明がされていなかった光活性化アデニル酸シクラーゼ(PAC)について,ランソウ(藍藻)由来のPAC(OaPAC)を用いて構造を解明した。また,OaPACを用いて動物・植物に […] 2016年06月01日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ