光学技術エヴォリューション

半年ほど前ですが,オンラインショッピングサイト・ゾゾタウンから,一面に水玉模様のちりばめられた採寸ボディースーツが出され,話題になりました。それを着てスマホの前で360°回りながら(10°おきに)撮影すると,画像からすぐに体型が計算され,そのデータをもとにぴったりフィットするシャツとパンツを送ってくれる,と云うサービスが始まっています。

光学的な形状計測技術が急速に広がりつつあるようです。複数のテレビカメラとキャリブレーション用スケールを使って様々な物体の空間的な位置座標を計算するシステムや,ドローンを使って上空を移動しながら地形を撮影し,土木・建設作業用の座標データを取得して,それをもとに土木機械などを制御する技術,自動運転車などに用いられるLiDARや画像処理の進歩,医療現場で既に広く使用されているCTやPET,MRIなどを含め,10年も前には考えにくかった3D計測技術の発達です。

この続きをお読みになりたい方は
読者の方はログインしてください。読者でない方はこちらのフォームから登録を行ってください。

ログインフォーム
 ログイン状態を保持する  

    新規読者登録フォーム

    同じカテゴリの連載記事

    • AIバイアス問題 井筒 雅之 2021年04月05日
    • SNS社会の影響力 井筒雅之 2021年03月17日
    • 格差と分断 井筒雅之 2021年02月05日
    • 課題山積,2021 年 井筒雅之 2021年01月01日
    • まずは地熱発電から 井筒雅之 2020年12月01日
    • 日本の学術の未来を憂う 井筒雅之 2020年11月09日
    • 気象観測にもっと光技術を 井筒雅之 2020年10月02日
    • 5Gの普及と光アクセス網の整備 井筒雅之 2020年09月01日