(得られた成果よりこれから得られる成果の方が大きい先端産業)
1980年頃のオプトエレクトロニクス,2000年頃のナノテクについて,その産業的な将来を予測する場合,それぞれがその時点での先端産業ですので,過去からの推移はあまり参考になりません。
先端産業の特徴の一つが,ある時点までに得られた成果に比べ,将来的に得られる成果の方が比較にならない位大きいということです。だからこそ,先端産業として注目されることになりますし,過去からの趨勢延長での予測は困難です。
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