バウムクーヘン

図1 一般的なバウムクーヘン(左)とシャコティスまたはセンカチュ(右)
図1 一般的なバウムクーヘン(左)とシャコティスまたはセンカチュ(右)

3月4日は「バウムクーヘンの日」だそうです。お菓子のユーハイム社が2010年に制定しているそうですが,今回は“今日は何の日”的な話題でいきましょう。

バウムクーヘンはドイツ語で意味する通り,Baum(木)の年輪の形をしたKuchen(菓子)です。その原形は,紀元前のギリシアで木の棒にパン生地を巻いて直火で焼いていた“オベリアス”が云々とも言われますが,これが直接現在のバウムクーヘンに繋がった訳ではありません。

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