バウムクーヘン

図1 一般的なバウムクーヘン(左)とシャコティスまたはセンカチュ(右)
図1 一般的なバウムクーヘン(左)とシャコティスまたはセンカチュ(右)

3月4日は「バウムクーヘンの日」だそうです。お菓子のユーハイム社が2010年に制定しているそうですが,今回は“今日は何の日”的な話題でいきましょう。

バウムクーヘンはドイツ語で意味する通り,Baum(木)の年輪の形をしたKuchen(菓子)です。その原形は,紀元前のギリシアで木の棒にパン生地を巻いて直火で焼いていた“オベリアス”が云々とも言われますが,これが直接現在のバウムクーヘンに繋がった訳ではありません。

この続きをお読みになりたい方は
読者の方はログインしてください。読者でない方はこちらのフォームから登録を行ってください。

ログインフォーム
 ログイン状態を保持する  

    新規読者登録フォーム

    同じカテゴリの連載記事

    • 特許取得ランキング 鴫原 正義 2024年04月09日
    • 臥雲辰致という人 鴫原 正義 2024年03月12日
    • 地熱発電 鴫原 正義 2024年02月12日
    • 箏と八橋検校 鴫原 正義 2024年01月15日
    • クリスマスカード 鴫原 正義 2023年12月07日
    • セルフレジ(セルフチェックアウトシステム) 鴫原 正義 2023年11月06日
    • サイコロの功績 鴫原 正義 2023年10月05日
    • 楕円の魅力と不思議 鴫原 正義 2023年09月22日