独トルンプの日本法人は,2024年9月1日付で,これまでの高梨真二郎氏に代わり,マシン事業部門テニンゲン事業所長であったMichael Samtleben(マイケル・ザムトレーベン)氏が,新たに代表取締役社長に就任したと発表した(会社HP)。
同社は1977 年に日本法人を発足して以来,2022年2月に板金加工機の顧客向けに京都府京都市に関西ショールームを開設。また2023年12月には宮城県仙台市に宮城テクニカルセンターを開設するなど,国内の営業基盤を拡大してきている。ザムトレーベン氏は,2017年に日本法人の副社長・経営企画本部長に就任しており,再び日本での起用となった。
■マイケル・ザムトレーベン氏略歴
・2004年:ルートヴィヒ マクシミリアン大学ミュンヘン経済学部卒業
・2007年:ルートヴィヒ マクシミリアン大学ミュンヘン経済学博士号取得
・2007年:ローラント・ベルガー社 ビジネスコンサルタント(ドイツ)
・2012年:ドイツ・トルンプ本社 ビジネスコンサルタント(ドイツ)
・2017年:トルンプ株式会社 日本支社副社長、経営企画本部長(日本)
・2021年:ドイツ・トルンプ本社 マシン事業部門 テニンゲン事業所長 就任(ドイツ)