エドモンド・オプティクス・ジャパンは,大口径用ジンバルマウントを開始したと発表した(製品ページ)。
この製品は,4″(101.6mm),4.25″(108mm),6″(152.4mm)および8″(203.2mm)径オプティクスに対応。
ジンバル機構は,光学面上の回転軸中心の維持と,マイクロメーター駆動によるチップとチルト方向の精密調整を融合し,ビーム光路の正確な制御を可能にする。
ブレッドボードへ直に設置可能な固定用スロットを装備し,ビーム光路に対して0°あるいは45°で設置できる。大口径の精密ミラーやその他の光学部品をOEMやベンチトップシステム内に組み込むのに理想的であるという。