慶應義塾大学理工学部 教授の寺川光洋氏が,国際フォトニクス学会SPIEの2023年度フェローに選出された(ニュースリリース)。
SPIE (The International Society for Optics & Photonics)は1955年に設立された光学とフォトニクスの分野における世界最大の学会。SPIEフェロープログラムでは,当該分野の研究と教育において顕著な実績と貢献を残した会員にSPIEフェローの称号が贈られる。2023年度は会員の中から83名が新たに選ばれた。
今回,寺川氏の「ソフトマテリアルのレーザー加工等,光学研究分野における顕著な業績ならびに同分野への貢献」が高く評価され,SPIEフェローに選出された。