アストロン,ハンドヘルドレーザー溶接機を発売

アストロンは,レーザー加工ヘッドの専門メーカー・スイスRayTools製の小型ハンドヘルドファイバーレーザ溶接機「OLE-HWシリーズ」の販売を開始した(製品ページ)。レーザーの出力は1kW,1.5kW,2kWの3機種で販売予定価格は200万円~。

レーザー溶接の分野においてハンドヘルドレーザー溶接は,高速,良好な表面形成,白い溶接シーム,および低放射を特長としている。環境に優しく,薄いステンレス鋼,鉄板,亜鉛メッキシートなどの金属材料による従来のTIG/MIG溶接などのほとんどの溶接プロセスを置き換えることができるという。

近年,ハンドヘルドレーザー溶接機は,キャビネット,キッチン,バスルーム,階段,エレベーター,棚,ステンレス製のドアや窓のガードレール,配電ボックス,ステンレス製の家具などの業界で広く使用されているとしている。

この製品の主な特長は以下のとおり。
・操作が簡単でコンパクトな一体型設計
・シームへの溶接能力を向上させるためのウォブル溶接
・アプリケーション範囲を拡大するためのオプションとしてのワイヤーフィーダー
・ノズルがワークピースから離れると,自動ビームオフ機能による複数の安全保護
・オプションで各種溶接ノズルが付属

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